2024年 4月 27日 (土)

綾瀬はるか「私を食べ物にたとえるとなに?」そうめん、水まんじゅう…

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   高校野球の間は「あさイチ」は実質夏休みで、けさ21日もこれまでに放送した番組の録画ダイジェストだった。金曜の『プレミアムトーク』のスペシャルとかで、有働由美子キャスターが声を張り上げる。「あさイチ前の時間帯『あまちゃん』の海女の夏ばっぱの宮本信子さん、その脚本を受け持つ作家の宮藤官九郎さん、大河ドラマ『八重の桜』で新島襄の妻、新島八重役の綾瀬はるかさんなど絢爛豪華な再出演です」

   再出演じゃないでしょ!再使用でしょ。

井ノ原快彦は「きゅうり」「卵焼き甘め」、有働由美子「キムチ」「さんしょ」

   綾瀬はるか「前に出演した時は、私は何の動物に例えられるのかを聞きました。今回は食べ物なら何に例えられるか聞きたいです」

   有働「さっそくファックスが来ました。綾瀬さんはそうめん、イノッチはきゅうり、有働はキムチだって。もう一つ、綾瀬さんは水まんじゅう、イノッチは卵焼き甘め、有働はさんしょ。嫁入り前なのにね、まあいいけれどね」

「あまちゃん」夏ばっぱ宮本信子「あさイチは頭のところしか見ません」

   宮本信子「毎朝8時から『あまちゃん』を観て、次の『あさイチ』の頭の(ドラマの感想を)楽しみにしています」

   井ノ原快彦キャスター「あの、頭だけでしょうか」

   宮本「後はスルー」

   イノッチ「スルーですか」

   宮本「台本読んで、初めは夏ばっぱの役は私には無理だと思っていたんですね。海女の私なりのイメージがドンとあって、私の中に海が入って来るか自信がなかったんです。だから、撮影に入る前に(現地に)行って、海女さんたちとお話しして。その場所に行けばわかるじゃないですか、洗濯物や鳥の声や匂い、空気の匂いですね、それがとっても大事なんです。役を作る上でね」

   夏ばっぱはスカートを履いていて、遠洋漁業の夫の土産の品なども身に付けている。肌着も夫の忠兵衛の物を着ている。

   有働「何で夫の肌着を着てるんですか」

   宮本「普段いないから。いない人のものを普段着たくなりませんか」

   イノッチ「そういう夏ばっぱの愛情の現れなんだ」

   宮本「でも、会えばケンカばかりになるんですけどね」

(磯G)

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