体に触れずに測れる体温計、家庭用窓拭きロボット…アイデアいっぱい東京ギフトショー
2013.09.05 10:20
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自分で描いて貼る「シールキット」
ミカンのゆるキャラみたいなプラスチックのボール状のものは、「愛媛県公認」とある「噂のみかんジューサー」(タカラトミーアーツ)。ミカンの皮をむいて丸いまま中に入れ、ふたをしてハンドルを回すと、あーらら、蛇口から新鮮なミカンジュースが出てきた。ひとくち飲んだ中山は「あー、つぶつぶが」という。11月発売、2625円。お正月のコタツでウケるかも。
キャスターのテリー伊藤「ニンジンみたいな堅いものでもできるの?」
森圭介アナ「みかん専用です。グレープフルーツくらい内皮が固いと絞れるんですが、ミカンはやわらかいのでくずれてしまう。それをきれいに袋をとりのぞいてジュースになるんです」
森が「マスキングカラー」(太洋塗料)というマーカーのようなチューブを取り出した。これで滑らかな表面に絵を描いて2時間経つと、 シールのようにはがせる。それを別のものに貼り付けることもできるのだという。
テリー「クリスマスのデコレーションなんかに最適」
司会の加藤浩次「逆にこれがいままでなかったというのが不思議だね」
こういうグッズ、男の子はいくつになっても興味を示すものだが、催しは販売業者向けで、一般イベントではないそうだ。小売店に並ぶのを待つしかない。一般客を入れた方が売れると思うがね。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト