2024年 5月 5日 (日)

打撃の神様大往生!金田正一爆笑エピソード「巨人移籍は川上さんの仕掛けだった」

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   打撃の神様・川上哲治が亡くなった。93歳。赤バットの弾丸ライナーで日本のプロ野球界初の2000本安打を達成した。監督としては、長嶋、王を擁してV9の金字塔を刻み理詰めの野球は強いけど面白くないともいわれた。いろんな人が追悼の言葉を寄せたが、面白かったのは名投手・金田正一だった。

堀内恒夫「怒られてばっかり。ほめられたことなかった」

   大往生だった。28日の月曜日(2013年10月)に老衰のため都内の病院で亡くなった。川上のことをいまさら並べてみてもしかたがない。それよりさまざまな言葉を紹介しよう。

   長嶋茂雄「私にとって、とてつもなく大きな存在でした」

   王貞治「勝負に対する執念を徹底して教えていただきました」

   巨人の現監督・原辰徳は「永久に燦然と輝く大先輩でした。お疲れさまでした」と相変わらず面白くない。堀内恒夫は「怒られてばっかり。ほめられたことなかった。川上さんのもとで野球やってなかったら、こんな成績もでなかったし、いい加減で終わっていたと思う」と話す。

   野村克也「子どもの頃、『赤バットの川上』『青バットの大下』に憧れてましたよ。もう1回お会いして『真の野球学』を直接聞いてみたかったですね」

文   ヤンヤン
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