2019年 4月 20日 (土)

悪質運転の罰則強化―飲酒・薬物の死亡事故「懲役15年」遺族からは「まだ軽すぎる」

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   ゲストの大澤孝征弁護士(元検事)は「鉄のような塊の自動車が高速で走り抜けようとする。その車に跳ね飛ばされた身体がタンパク質でできている人間がどれほどのダメージを受けるかは一目瞭然でしょう」と話す。衆院本会議は昨夕(2013年11月5日)、悪質な自動車運転で死傷事故を起こした場合に適用する罰則を強化する法案を全会一致で可決した。しかし、悪質運転で家族を失った遺族からは「これではまだまだ軽すぎる」という声が出ている。

「判決見て、息子の命はこんなに軽かったのかと…」

   無謀運転で愛娘を亡くした中江龍生さんは「罰則は強化されたけど、後に残された遺族が納得できるような内容ではない」と語る。19歳の息子を奪われた佐藤悦子さんは「加害者の判決公判を傍聴しました。私は危険運転致死傷罪(懲役20年以下)での判決を求めました。でも、内容は数年間の判決。息子の命はこんなに軽かったのかと思いました」と悔しさを滲ませた。

十分とは言えない

   高村智庸リポーター「今回の法案は、飲酒や薬物使用などの影響による死亡事故を起こすと懲役15年以下になります。負傷事故では懲役12年以下とする罰則が創設されました。法案は危険運転致死傷罪(懲役20年以下)に次ぐものとして新たな罰則を設けた形となっています」

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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