覚せい剤所持で「身柄拘束の市議」死刑判決の心配!中国は裁判速い

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   愛知県稲沢市の市議が3.3キログラム(末端価格で2億円超)の覚せい剤を所持していた疑いで中国公安当局に身柄を拘束されている。麻薬汚染が深刻な社会問題となっている中国は薬物犯罪には厳しく、3年前に1.25キログラムを所持していた日本人4人が死刑を執行されている。市議は「身に覚えがなく無実」と主張しているが、罠にはめられたのだとしても、死刑もあり得る。

ナイジェリア人夫婦にはめられた?上海に呼び寄せ「運び屋」に

   身柄を拘束されたのは桜木琢磨市議(70)で、10月29~31日(2013年)の予定で中国の渡航し、31日に中国・広東省広州市白雲国際空港で拘束された。現在、裁判にかけるための司法手続き中という。

見てるしかないのか…

   桜木市議は30年前から欧米向けを中心に貿易会社を経営している。知人によると、今回は知り合いのナイジェリア人から珍しく中国との取り引きを持ちかけられたという。上海行きの航空チケットや宿泊先のホテルもこのナイジェリア人が用意し、彼の妻から「日本で靴を売る仕事もしたい」と商品のサンプルが入ったスーツケースを渡された。その商品サンプルの中から覚せい剤が見つかったらしい。

   キャスターの小倉智昭「日本政府は黙って見ているしかないのだろうか?

   笠井信輔アナ「救済して差し上げることはできないのでしょうか。政府が動かないと、アレヨアレヨで裁判になっちゃう」

   稲沢市議会の野沢英治議長は「桜木市議は曲がったことがきらいな性格」といい、同僚議員も「正義感の塊」と話す。市議をよく知る地元の住民も「白黒はっきりした、コーヒー代も割り勘にする人」で、覚せい剤の運び屋は「不自然」と言う。

所持50グラム以上で最高刑は死刑

   覚せい剤は最近は空港のチェックが厳しいうえ、摘発されれば刑も重い。そうした事情から、覚せい剤の運び屋はよほど金に困った人が最後に手を出す仕事だという。それでも報酬は30万円足らずだ。まして中国では、50グラム以上を密輸すると懲役15年以上か無期懲役または死刑だ。桜木市議は市議の報酬として月額50万円ほどあり、命をかけてまで密輸を手伝うとは思えない。

   この手の犯罪は一国だけで真相が糾明できない。カギを握るのはナイジェリア人夫婦で、当然、警察庁はこの夫婦の捜査に着手し真相究明に当たっていると思うが、中国の裁判は結審・判決言い渡しが早い。もたもたしていると『結論』が出てしまう。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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