「空き巣シーズン」10~12月!ゴミ出しのスキ狙う「ちょい出 ちょい入り」

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   秋から冬にかけては空き巣のシーズンだって知っていました?全国の空き巣の発生件数をみると、7月は2万件あまりだが、10月から12月は2万4000件と増える。ボーナスなどで金品が増え、早く暗くなるので空き巣が人目に付きにくいからだ。最近とくに増えているのが「ちょい出 ちょい入り」と呼ばれる手口だ。鍵をかけずにちょっと家から出た数分間に被害にあってしまうのだ。

元空き巣「5分あれば盗める」

   あさ子さん(仮名)は普段から防犯には気を付けていて、戸締りはきちんとしているのだが、あるときゴミ出しを忘れ、あわてて集積所に運んだ。玄関の鍵をかけなかったが「ごみの集積場所はすぐ近くだし、まっいいか」と家を出た。ゴミ出しを終えたあさ子さんはママ友と立ち話をして、約10分後に自宅に戻って驚いた。リビングの引き出しが開けられ、中にあった現金や預金通帳とアクセサリー類がなくなっていた。

   防犯アドバイザー清永菜穂さんは「ちょっと家を空けているスキを狙うケースは多いんです。防犯対策は十分でも心のスキを狙っているんです」と話す。元空き巣という男が登場した。「リビングのテーブルにハンドバッグが置いてあったりしたらチャンスですよ。5分とかからない」

   侵入口は玄関以外、リビングの窓、トイレや浴室の窓が25センチ以上開いていれば入れると言う。

「声掛け」「ちら見」「音」で撃退

   清永さんは空き巣対策は3つあるという。1つ目は「声掛け」と「ちら見」だ。「こんにちはと声掛けて来る女性はヤバいですよ。顔見られているから、その地域ではやりません」(元空き巣男)。近所では見かけない人とすれ違ったら、ちらっと振り返るのも有効だ。

   2つ目は「音」だ。じゅうにんや近所に気付かれるからだ。「音があったら、いくらあつかましい僕らでも逃げますから」(元空き巣男)

   3つ目は貴重品保管場所で、リビングの引出しや仏間の引き出し、額の裏は空き巣にはバレバレだという。中谷文彦アナは「空き巣は時間があれば、現金の保管場所はだいたい見抜けるそうです。やはり金融機関に預けて、家の鍵は小まめに閉めて、要は空き巣が短時間で犯行できないように時間を掛けさせることが大事です」

(磯G)

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