海外旅行の予定ないけどパスポート更新―身元証明してくれる私の唯一のID

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   そろそろ、やばいんじゃないかな。必要性はわからないけれど、とりあえずやっておいたほうがいいに決まってる。そう思って、東京・有楽町まで足を運んだのは、パスポートの更新でした。都庁へ行こうと思ったけれど、西新宿まで歩くのが面倒だし。ほら、今はマスコミがあの周辺にゴロゴロしていて、それでなくてもせわしなさそうだから、やーめた。

自動車の運転免許証は書き換え忘れて失効

   ということで、和歌山県のアンテナショップではちみつ梅干しを買って、さすが本場の梅干しは味わいが深いわ~なんて口の中でころがしながら交通会館に着くと、日本国籍の証明を求める人で溢れ、ちょっとしたカオスでした。写真が古すぎて現在と違いすぎると係員に注意される人、ちょこまか動き回るハーフの子供をほったらかしの日本人母親、きっと夫は海外赴任が決まったエリートサラリーマンなんだろうなと思われるちょっとしたセレブ感が漂う母親と未就学児童の子供たち、世界各国を放浪して増刷を求めているであろう疲れ果てた20代男性などさまざまである。いやはや、いろんな人がパスポートを取得するためにやってきている場所なのです。いますぐパスポートを作りたい人、そうでない人、年末はいろいろみたい。

   私のパスポート期限は2014年2月。パスポート残留期間が半年ないといけない国もあるので、とりあえずといった形で更新することにした。近々に海外旅行や仕事で海外に行く予定はないのだけれど、更新にはもうひとつ理由があった。

   私は普通運転免許を失効しているので、いわゆる日本国籍を証明できるものが少ないのです。免許証の更新の時期と引っ越しが重なったせいで、ペーパードライバーの私は免許証を改めないといけないということをすっかり忘れていたのだ。自宅から徒歩1分もかからないところに免許証更新場があるのに、このザマがお恥ずかしい。

   しかも、免許証の期限が切れてから1年以上たって気が付いたので、ゼロから教習所に通わなくてはいけないというではないですか! どうせクラブとかに行くときにしか使わないIDなんだけれど、それでも悔しい。ゼロから学ばなくてはいけないのがどうも釈然とせず、今もそのままという状況がここ数年続いているのです。そんなこともあって、せめてパスポートだけはちゃんと更新したわけでした。

毎年同じ年の瀬の溜息…この1年いったい何をやって来たのだろう

   それにしても、10年ひと昔というけれど、昔のパスポートを見るとちょっと切なくなったりしてしまう。これまで訪れた国々のイミグレーションのスタンプを眺めては思い出に浸り、これからの10年はどんなことが起こるのかと思いを馳せて人生を考えてしまうような…。

   きっと、去年も同じことを言っていたと思うけれど、本当に今年1年の時の流れは早いよねという会話をしているのは気のせいかしら。走馬灯のように過ぎ去って行った2013年。ずっと2012年の続きかと思っていたけれど、いつのまにか2014年になっているわけでして、いよいよ年の瀬を感じる今日この頃。自分は何をしてきたのか…みんな考えていらっしゃるんだろうけど、きっとこれ答えが出ない禅問答みたいなことなんでしょうね。

モジョっこ

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