2024年 4月 27日 (土)

「象の足」がメリハリ脚に!パーツモデルがやっているキュッと締まった足首つくり

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   女性が40代以降になると、足首が太くなったリ、くびれがなくなったりするのはなぜなのか。足首には筋肉がないからだ。足首は骨とその周囲を囲むアキレス腱などの腱しかない。早い話が、ふくらはぎの筋力が衰えると、筋肉と肉が垂れ下がってきて「象の足」になってしまうのだ。メリハリ脚を作るには、ふくらはぎを鍛えればいいということである。

ハイヒールで早足

   順天堂大学・形本静夫名誉教授が提唱するのはかかと上げ運動だ。「ふくらはぎの筋肉を鍛えるために、足の幅は肩と同じ広さに立ち、かかとを30回から50回上げ下げします。これが楽々クリアできる人は、足を左右に大きく開いて行ってください。1日に30回が3セット、最低でも3~4週間は続けないと効果は出てきません。3日坊主はダメです」

   脚のパーツモデルで人気のある上口香寿美さんのお薦めは、ハイヒールをはいて早足で歩く事だと言う。「ふくらはぎの筋肉の活動量がアップします」。ハイヒールを履いた脚が地面につくと、ふくらはぎの筋肉が収縮し、後ろに蹴りだすときはこんどは緩む。かかと上げ運動と同じうごきをしているのだ。整形外科医の佐野みほろ医師は「つま先を上げる事で前脛骨筋が鍛えられます。かかとのないスニーカーなら、つま先を立てて足の裏が見えるような歩き方をすれば、脛の筋力は必ずアップしていきます」という。

   さらに脚の疲れを取りながらメリハリ脚を作るために、上口さんは自宅でこんなこともやっている。イスに腰掛け、足先を宙に浮かして脚の上下運動だ。これでパンパンになったふくらはぎや脛をリラックスするという。同時に、筋肉が伸び縮みするので、足首もすっきりする。

(磯G)

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