婚活パーティーも母親同伴…子供の身上書交換し合い、息子は「母のおかげで凄く助かってます」

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   婚活パーティーに親が同伴するケースが増えている。「婚活だけじゃなく、就活も親向けセミナーが大流行です。全国459大学の中で約半数の47・7%の学校が親向けセミナーを実施しているご時世です」(近藤泰郎アナ)

   番組アンケートで、10代から30代の子供がいる母親400人に、「子育ての時期はいつまで?」と聞いたところ、「就職するまで」が最も多く33・7%、以下、「結婚するまで」17・2%、「大学卒業まで」14・9%、「成人するまで」12・6%だった。これは「子育て」についての回答で、子供への「口出し手出し」の親心はその後もずっと続くということなのだろう。

ねるとんトークも少し離れたテーブルからチェック

   都内で行われた婚活パーティーに約80人の親子が集まっていた。結婚させたい母と子はあらかじめ用意されたリストで年齢、学歴、職業、地位をチェックして、めぼしい相手を探す。「今の時代は本人だけで相手を探すのは難しいでしょ。だから親が出て行かないと。どなたも(縁談)持ってきてくれませんもの」と参加した母親は言う。

   森さん(仮名)は39歳の息子の母親だ。「優しい子なんです。コンピュータの仕事で忙しくて、出会いの機会がなくて、きょうも仕事の段取りをつけてから参ります」とお目当ての32歳の娘親子に挨拶する。息子がいなくても母親はその前に来ているのだ。

   この日の森さんは6人の花嫁候補と身上書の交換をした。第2部に登場した息子は離れた場所で女性と談笑し、森さんは違うテーブルから息子を見つめる。息子は言う。「自分はテレ屋だし引っ込み思案で。母が察してくれたのは凄く助かっています」

   親が同伴の婚活パーティーに、視聴者からは「過保護すぎるし、自分の息子を信用できていないからでは」という意見の一方で、「息子が何もできない子なのでついつい私が行動してしまいます。反省はしているんですが」と容認派も少なくない。

   息子を持つ室井佑月(作家)「私もダメな息子を持っているから母親の気持ちは分かるけど、でも、そこまでしちゃったらいけないんだと思う。子供を信用するってとても難しいことだけれど、それやらないとね」

(磯G)

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