2024年 5月 3日 (金)

STAP細胞ホンモノでも小保方晴子さん追放!?無免許運転で目的地に着いたようなもの

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

最低限のルール守れなければ説得力なし

   毎日新聞科学環境部の元村有希子編集委員「客観的な情勢を書く『序』に当たる個所で、研究の核心部分ではないところがせめてもの救いですが、博士論文(で取得した博士号)は車の免許証のようなもの。スピード違反や信号無視で目的地に速く着いても世間は許さないと同じように、STAP論文の成果があればいいじゃないかにはなりません。最低限のルールを守らなければ、成果がすごくても責任を問われます」

   司会の井上貴博アナ「ということは、博士号の剥奪ということでしょうか」

   元村「早稲田大学が学位を授与しているわけだから、早稲田が判断することだと思います」

   隣りに座っていた早稲田大学大学院の北川正恭教授は「100ページの中の20ページとなると、剽窃というふうに取られるかもしれませんね」と憮然たる面持ちで応えていた。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中