2018年 7月 23日 (月)

朴槿恵大統領したたかな演出「安倍首相のあいさつ無視したり笑顔で握手したり…」

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   オランダ・ハーグで行なわれた日米韓首脳会談終了後の会見で、安倍首相は顔を向けて韓国語で挨拶したが、朴槿恵大統領は無表情で下を向いたままだったことに対して、日本国内では失礼じゃないかという声も上がったが、その少し前の会談終了直後に2人は笑顔で握手していた。

   韓国「聯合ニュース」のホームページに掲載された映像には、オバマ米大統領が厳しい顔をして見守る前で、2人が微笑みながら手を握り合っている姿が写っている。

緑色の「勝負服」で日米韓首脳会談

   朴は昨年11月(2013年)に「(日本の)一部の指導者が謝罪する考えもなく、苦痛を受けた方々を侮辱し続ける状況では(会談しても)一つも得られるものはない」と発言して、日本側が話し合いを呼びかけても拒み続けてきた。笑顔で握手は何か状況の変化があったのだろうか。

韓国国民を意識

   菅義偉官房長官は「最後はしっかり握手で別れていますよ」といい、今回の会談を日韓関係改善の糸口にしたいとの思いがにじむ。『コリアレポート』の辺真一編集長は「朴大統領はそのひと言ひと言や表情について、常に韓国国民を意識しているんです。握手は朴大統領がある程度満足するような話が日本側からあったのでは」と見ている。

   東京新聞政治部長の金井辰樹「朴大統領は就任式などで必ず緑色の服を着るんです。今回もそうだった。その意味では、韓国国民に間違ったメッセージを与えないようにしようという意志が強かったのだと思います。ただ、この笑顔の握手は仲介の労を取ったオバマさんへのサービスかな」

   日韓関係改善へ向けていい方向への変化なら歓迎したいところだが。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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