間違いだらけの「耳かき術」!気持ちいからって…それじゃやり過ぎです

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   ゲストの華道家・假屋崎省吾は「耳かきで鼓膜を破ってしまってしまって、1か月間病院に通いました」(華道家・假屋崎省吾)と話す。都内の耳鼻科・笠井創医師は「耳かきで多いトラブルは、いくらやってもまだ耳垢が残っている気がして耳かきを続ける人です」という。

   千葉県の中筋あきこさんの耳を笠井医師が内視鏡で覗くと、耳の穴はゴワゴワで溝までできていた。笠井医師によれば、耳かきの頻度は週に1~2度程度が適切だ。しかし、耳かきのやり方、みなさん間違っています!

そもそも耳垢はどこにあるか

【耳かきは入り口1センチだけ】

   笠井医師「耳は外からの刺激から守るため、入口の1センチ近くに脂が分泌されています。この脂と古い皮膚が混じって耳垢になるのですが、つまり耳垢は入り口から1センチのところにあるということです。決して奥にある話ではありません」

【カサカサ耳垢は綿棒】

   日本人の耳垢はカサカサタイプが77%、ベトベトタイプが23%だ。多数派のカサカサタイプには、耳かき棒がいいのか綿棒がいいのか。耳鼻科医師の加賀達美さんはこう解説する。「綿棒の繊維が耳垢に引っかかって、皮膚を傷めずに耳掃除ができます。ベトベトタイプは耳かき棒の方が適していますが、カサカサタイプはかえって皮膚を傷付けやすいいですね」

【耳垢掃除は座って】

   耳掃除をしてもらう時は膝枕というイメージだが、これは大間違い。「膝枕は鼓膜が下になって、取り損ねた耳垢が鼓膜の上に付いてしまったりします。それで耳の中でガサガサ音がしたり、音の響きが変わって聞こえたりします。耳垢掃除はお互いが座った姿勢でやってください」(加賀達美医師)

【「ぼんてん」は横から入れる】

   耳かきの反対側についているのをフワフワを「ぼんてん」という。これにも正しい使いかたがある。理容師歴46年の木村助廣さんがアドバイスしてくれた。「ぼんてんは耳たぶに沿って横から穴に入れます。その方が滑らかに回ります。回し方も入り口は痒いのでちょっと速めに、中に入ってゆくほどゆっくり、ゆっくりで快感が増します」

(磯G)

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