2018年 9月 19日 (水)

街路樹折れ女児大けが!2月の大雪で幹腐った老木耐えきれず…

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   街路樹の枝が突然折れて、下を歩いていた6歳の女児の頭に当たり大けがする事故が神奈川・川崎市で起きた。今年はこうした事故が多い。幹の中が腐った老木が2月(2014年)の大雪で耐えきれなくなっているらしい。井上貴博アナは「折れたのはケヤキの枝で、長さ約9メートルで太さ約10センチ、重さは約20キロ。6メートルほどの高さから落下したとみられています」と説明する。

「新芽出ない」「花咲かない」は要注意

   専門家はこう解説する。「街路樹の枝は切断してみると、枝の中はビッシリと詰まっています。しかし、落下した枝の断面写真を見ると中は腐っています。重みに耐えられず折れて落下したのでしょう。この冬の雨や大雪で枝が大量の水分を吸収して腐ったと考えられます。春が来たのに新芽が出ない、花が咲かないという街路樹の枝は腐敗していると考えられます」

   3月16日にも広島県三原市で公共施設の樹木が倒れた。井上は「高さ約15メートル、直径約1メートルのポプラが根元から折れて倒れ、中年女性2人に当たり1人が死亡しました。ポプラは根や幹の一部が腐っていたことが分かっています」と伝えた。

   日本全国に街路樹は675万本あるそうで、多くが戦後に植えられたものだ。樹齢70年になるわけだから、腐って倒れそうな木も多いに違いない。春の大風の日は要注意。

文   ナオジン
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