前作のキャストに加え、古代ローマのコロッセオで活躍するグラディエイター役に曙と琴欧洲を起用し、ルシウスがたどりついた現代日本の銭湯には豪風や大喜鵬ら現役力士(ルシウスは彼らが平たい顔族のグラディエイターだと勘違いしている)を登場させるなど、配役もシャレがきいていて面白い。
やはり一番の見どころは阿部の演技。ルシウスの仰天リアクションは顔芸あり体芸ありと確実に前作よりパワーアップしていて、大いに笑わせてもらった。何だかんだ言っても阿部ちゃんあっての『テルマエ・ロマエ』なのである。
バード
おススメ度:☆☆☆
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