2024年 5月 19日 (日)

小保方晴子リーダー屈服!ネイチャー論文すべて撤回「それでもSTAP細胞は存在する」

理研「業績横取り」狙って虻蜂取らず

   この件を検証している理研改革委の岸輝雄委員長は「撤回とSTAP細胞の有無とは別だと理研は考えているようだ」として、「検証作業に小保方氏も関与すべきだ」と述べた。

   けさ5日の「スポーツニッポン」は、小保方氏の採用は優遇的におこなわれていたと伝えた。理研の報告書によると、STAP細胞の研究を重視した理研が、科学者として実績のない小保方氏を特例的に採用し、理研の業績にしたいという思惑があったと指摘しているという。

   キャスターの齋藤孝「これで科学的には白紙に戻る。信用失墜ですよね」

   井上貴博アナ「日本全体の信用失墜にもつながるのでは」

   今月中にも小保方氏の処分が決まるというが、STAP現象を支持している人は他にもおり、検証の結果への期待はゼロではない。問題は理研の姿勢で、「不正があった」としながら、調査をしないなど奇妙な対応に内外から批判がでている。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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