「夏の冷え症」猛暑なのに寒い!あなたはどのタイプ?「四肢末端型」「下半身型」「内蔵型」

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   「夏の冷え症」で、真夏でも冬用のソックス履き続けている女性が多い。ただ、冷え症といっても3つのタイプがあるそうだ。「四肢末端型」「下半身型」「内蔵型」だ。それぞれ、症状も原因も異なる。四肢末端型は手足の先だけが冷え、やせ型の人に多い。体内の熱が十分に作りだせない人や、手足の血管を収縮させる交感神経が働き過ぎるのが原因だ。

   下半身型は上半身は熱いのに腰から下が冷えるタイプで、40代以降に多い。腰とお尻のコリが原因とみられる。内蔵型は手足は温かいのに、腸などの体の内部の体温が低い状態。もともとの体質もあるが、肉体的・精神的なストレスが引き金になる。

専門医「原因は腰のコリ。要するに老化現象です」

   北里大学東洋医学研究所の伊藤剛医師は「冷え症の原因は腰の凝りで、簡単にいえば老化現象です。座って左の膝に右足首を乗せて、曲げた膝を下に押します。これが痛い人は梨状筋が凝っている証拠です。1回に5秒程度、1日に1~2回やってほぐしてください」

   厄介なのが内蔵型冷え症だ。(1)手足を触ると温かい(2)汗をかきやすい(3)食事量は多い方(4)寒い所にいると下腹部や太腿、二の腕が冷える(5)冷えた時にお腹にガスが溜まりやすいなどの症状があったら疑う。

「片足を組んで足の指を手で覆うように強く握って5秒、離して5秒。これを左右で5回ずつ繰り返してください。このストレッチで一気に血流が流れますし手足の血の循環が回復します」(伊藤医師)

   冷え症にはやっぱり風呂でしょというわけで、効果的な入浴法。首までしっかり浸かって体が温まってきたら、肩と両肘を背中側に引いて胸を張り左右の肩甲骨を寄せて5秒数える。これを2回ほどやると、血行が良くなり冷えを防ぐ。お湯の温度は41度くらい。

(磯G)

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