2024年 5月 3日 (金)

消費税10%「軽減税率」対象どこまで?欧米では食飲料品や書籍・新聞…

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同じコメでも、玄米、精米、もち米、五穀米、酒米、もち、おにぎり…

   野村修也(弁護士)は「消費税は逆進性で、低所得者に重いといわれます。どれを軽減対象とするかで、業界の思惑もあるし、といって一律だと税収の落ち込みちが大きくなってしまう。むずかしいですね」という。

   キャスターの齋藤孝「書籍、新聞が含まれています。(わたしも)紙の新聞を応援してるが、線引きはむずかしいですよ」

   井上貴博アナは「たとえば、おコメだって」とフリップを見せる。「同じコメでも、玄米、精米、もち米、五穀米、酒米、もち、おにぎりと、どこで線を引くか、いろいろあります」「(各国でも)外食(レストランなど)は軽減対象から除外されてるが、お弁当は? ラーメンは?となると…」

   野村「食品でもたくさん買う高所得者の方が有利になるという見方もあります。本当に低所得者のためというなら給付という考えも出てきますよね」

   井上「与党は軽減税率導入で合意していますが、軽減税率自体がどうなのか、という議論にもなっています」

   8%だって「高いな」と感ずる。これがそのまま10%になったら主婦から文句が出るだろう。集団的自衛権どころの騒ぎじゃなくなる。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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