子どもと楽しい遊園地…でも、絶叫マシーン怖い!コーヒーカップ酔っちゃう!一発克服

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   夏休み真っ盛り。子供にせがまれての遊園地には行くが、「絶叫マシンは苦手」「コーヒーカップは気持ちが悪くなる」と苦手は親は少なくない。乗らなければいいのだが、子どもが小さいと同伴者が必要といわれてしまう。「知らない人だけど、『お願いします』と頼むときもあります」という切実なケースもある。

   伊藤知津子さんはジェットコースターが怖くて乗れない。娘の舞ちゃん(7歳)は乗りたいとせがむ。なんとかならないか。お腹に心拍計を巻いて乗ってみると、たった2分のコースだったが、心拍数は平常時70が170に上昇していた。

   怖さを克服するテクニックを名古屋大学・川合伸幸准教授が伝授した。「怖くなる前に大きい声で叫ぶ事です。マシーンが上り坂になったら『落ちる、落ちる、落ちた~』、カーブ手前では『右に曲がる』『左に曲がる』とそうなる前に叫ぶと怖さが軽減します」

   恐怖感は脳内の扁桃体がキャッチして、恐怖信号を体内に伝達する。しかし、事前に叫ぶと前頭葉が扁桃体の活動を抑制してくれるのだという。

   伊藤さん、川合先生の教えを実行すると、心拍数は155で収まった。「わっ、虹が出ている」と怖いながらも楽しく揺れていた。

乗り物酔いを30秒で解消

   秋山美穂子さんはコーヒーカップが苦手だ。スタート15秒で気持ちが悪くなる。カップの中央のハンドルを回転と逆方向に回せばカップは回らない。宮下純一レポーターがやってみると、たしかにカップは回らないが「同じ方向ばかり見てて全然面白くない」。酔いはしないけれど、これじゃあ子どもから不満が出そうだ。

   乗り物酔いの発症頻度を調べて見ると。バスは9・8%だが、遊園地のジェットコースターは11・5%、バイキングは18・2%、コーヒーカップにいたっては24・9%で、4人に1人が酔っているのだ。対策はあるのか。

   乗り物酔いに空腹、満腹、寝不足は禁物。昼食でお腹いっぱいなんていうときは避ける。もちろん、酔い止め薬も有効だ。それでも酔ってしまったらこの手がある。耳鼻科の石井正則医師が一発解消の方法を教えてくれた。

「乗り物酔いは胃液が過剰に分泌されるので起こります。酔ったら氷を舐めてください。氷の塊を長く溶かしていくと交感神経を強く刺激して、胃液などを多量に出していた副交感神経の働きを抑えてくれるからです」

   実はこれ、遊園地のアトラクションだけでなく、クルマ酔い、船酔い、さらには二日酔いにも有効だという。

遊園地の熱中症ここが危ない!怖い屋内

   遊園地で注意したいのが熱中症だ。危ないのは次の3つ。列で待っているときなどにしゃがみ込む。屋内。ぬいぐるみだ。神奈川県立保健福祉大学・谷口英喜教授はこう説明する。

「しゃがみ込むと、小さい子どもは気温が高い地面に近くなり、想像以上に危険です。屋外から屋内に入ると、日差しは亡くなりますが、人の熱が溢れ、湿度が高いんです。ぬいぐるみを抱いていると子供の体温は高くなっています」

(磯G)

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