「Pentatonix」オリジナル曲ないのに再生1億回!デジタルなアカペラ

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   動画サイトのYouTube(ユーチューブ)では、何千万回、何億回という再生回数を叩き出す音楽アーティストはたいして珍しくないが、そのなかでPentatonix(ペンタトニックス)は異色の存在といえる。

   2011年に結成されたこの5人グループは、見た目がワン・ダイレクションのようなアイドル風ではないうえに、オリジナルの楽曲すらない。ビヨンセやロードといったアーティストのヒット曲などのカバーをアカペラで歌うのである。彼らのビデオは総計5億回以上も再生されていて、なかでも話題なのはエレクトロ/ハウス系のユニットであるダフト・パンクのメドレー「Daft Punk Pentatonix」だ。2012年8月下旬の時点で9000万回に迫る再生数を記録している。

ドラムやベースに聞こえるが…実はすべてメンバーたちの声

   もっとも、このミュージックビデオをたまたまテレビか何かで見た場合は、何がスゴいのかを見逃してしまうかもしれない。コーラスグループが演奏にのせて歌ってるだけのようだし、やたらにメンバーの顔がアップになっているだけのつまらない内容だと思うかもしれない。

   しかし、ここでいかにも電子的に聞こえるドラムやベース音、ボーカルはすべて5人の人間の生の音声によるものなのである。そうと聞けば、思わず耳を疑うとともに、彼らの再生数が爆発的に伸びることにも納得するだろう。

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