2018年 7月 20日 (金)

「日本で夏休み」外国人観光客ここが素敵だった、感動した、驚いた…

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   年間1000万人を超える外国人観光客は日本の何に驚き、何に感動するのか。リポーターの阿部祐二が成田空港で、夏のバカンスを終えて帰国の途につく外人観光客に聞いた。

   2週間の休みを取ってやって来たオーストラリアの若いカップルは、「2日前に富士山に登ってご来光を見ました。景色はよかったが、思ったよい寒くてすぐ下山してしまったよ」という。ご来光の写真を見せたが、寒さで手が震えたいたのか、太陽の光で輝き始めた雲の線が斜めだった。

「クルーズ船に忘れたカメラを届けてくれた。ウチの国ではありえない」

   イスラエルからの35歳の女性は「京都・金閣寺の庭園に感動した」という。停戦合意したとはいえ、まだ戦争の余韻がくすぶるイスラエルからでは、あの静謐な庭園の印象は心に残ったことだろう。

不満な点は?

   京都に住む友人に会いに来たというパキスタンの48歳の主婦は、陶器が好きらしく「四国・四万十の店で買った」という茶碗や皿を大事そうに見せてくれた。茶碗に貼ってあった値札には30円とあった。

   南アフリカから来た20代後半のカップルは2週間のクルージングで横浜から北海道―青森―東京を満喫した。ところが、船を降りるときにカメラを船内に忘れてしまった。船に電話するともちろん見つかり、スタッフが届けてくれたという。「南アではあり得ない。とくに電子製品は絶対に出てこない。戻ってこなかったら旅の写真ぜんぶを失っていました」と感激していた。

意外に多い女性の一人旅「英語がもう少し通じれば…」

   3週間のバカンスでイタリアから来た28歳の女性は、京都からスタートして奈良、広島、宮島、大阪、東京、日光を巡るハードなひとり旅。そのタフさには驚くが、「とても奇妙だった」と感じたのが店頭に並んだ漬物の樽だった。「奇妙で食べなかった」という。その彼女が印象に残っていると披露したのが初めて使った日本語。大笑いしながらカタコトで話したその日本語は「トイレドコ?」だった。

   ひとり旅の女性が意外と多いのに驚いたが、司会の加藤浩次が「ここを直してほしいという話はありましたか」と阿部に聞く。「もうちょっと英語でコミュニケートを取りたいなという外国人観光客が多かったですね。もっと深く入っていきたいんだが…といっていました」と報告した。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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