「デング熱」千葉市内でも感染!代々木公園も海外も行っていない60代男性

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   海外にも東京都内にも行っていない千葉市稲毛区の60代の男性が8月31日(2014年)にデング熱に感染していたことが分かった。国立感染研究所が男性にデングウイルスの解析を行っているが、代々木公園で確認されたウイルスと同じ型かどうかまだ判明していない。厚生労働省によると、9日までにデング熱の感染が確認された人はこれで88人に達した。

蚊の活動期はまだ2か月半

   なぜ代々木公園から30キロも離れたところで感染したのか。男性は千葉市稲毛区の民間福祉施設に住んでおり、自転車か徒歩でしか移動していない。住まいの周辺で蚊に刺され感染したとみられる。代々木公園で感染した人が千葉に移動し、男性がその人との血を吸った蚊に刺されて感染したか、代々木公園の大もとになった感染者が千葉市に移動していた可能性もある。

隠れ感染者

   こう広がっては蚊の駆除もお手上げ。厚労省は蚊は越冬できないことから、デング熱の感染は11月下旬には終息すると期待する。が、まだ2か月半もあり、蚊に刺されないように自衛するしかない。

   コメンテーターの宮崎哲弥(評論家)がこんな疑問を投げかけた。「海外渡航者が渡航先で感染し、帰国後に発症する人が200人前後いるのに、なぜ感染が広がらなかったのか。隠れ感染者がいたのではないか」

   では、なぜ今年は感染が広がったのか。このナゾを解明しないと毎年のようにデング熱騒動を繰り返すことになる。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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