世界の一流料理人は心配りが違う!いい番組作ろうとスタッフにもジョーク

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   レストランなど接客商売をしていると、ときどき人がバカみたいに思えてくるんじゃないだろうか。どこの席も同じような話で盛り上がり、同じように仲間内で叱咤激励するわりに解決策は見つからず、結局ゲラゲラ笑って長居して帰る客―。

   30~40代の女子会、誕生日会やFBか何かで繋がっている男女6人組とかのテーブルはまあそんな感じだ。かくいう自分もそういう客の中の一人だけれど、女ばかりでつるんでいたり、合コンなのだろうが、まったく進展なさそうな売れ残り組のFBにアップした情報の武勇伝披露会なんて、端から見ていたら茶番もいいところだと思うんだろうなぁ。

   レストランのウェイターさんとかってイケメン率が高かったりする。バイトも多いと思うけれど、あまりブサイクさんはいない。きっとモテるはず。彼らからは、オバサン、オジサンと称されるような年齢の男女が恋愛話で盛り上がっているさまは、滑稽なんだと思う。聞き耳を立てているわけではなかろうが、「どーせ、お前らモテないんだろう」と心の中でケケケと笑われているかもしれない。

気難しい職人肌気取り、収録まで出てこない、控室に文句...二流ほど大物に見せたがり

   職業柄、料理人や飲食関係者と仕事をさせていただくことも多い。スターシェフの中には職人肌の人もいて、大変気難しく、こちらの意図を理解していただくまで苦労する方もいる。

   たいてい、周りのスタッフがマネージャーとなり、ご本人は番組収録まで出てこないことも多々ある。そりゃ確かに料理の道に専念していただき、打ち合わせには信頼のおける代理人を立てておけばいいのは合理的だ。その反面、自分のポジションを高くし、敷居を上げたことで外部の人間はまるで腫れものにでもさわるかのように接しないといけない。まるで大物俳優か歌手のよう。大先生にお付きの方は何人いらっしゃるのだろうか。

   収録中は高級菓子を取り寄せないといけないらしい、控室が狭くて気にいらないと言い出してスタッフが土下座した、でも貴賓室扱いの格か...など噂や未確認情報が飛び交う。

一流を相手にしている「本当の自信」

   さて、先日も対応には気を使った方がいいと噂で聞いた人物とお会いした。イケメン!どれだけモテるんだろうか。遊び人なんじゃないの。エラそうにしているんだろうなぁと心配になっていた。ところが、いたって気さく。スタッフサイドが拍子抜けしたほどだ。その方は世界各地の有名ホテルやレストランで修業を積んだのではなく、シェフ、チーフシェフとしても活躍した方で、世界の超一流クラスで働いて、現在は日本を拠点にしているという。おごることなくとても丁寧に、時にジョークを交えて話をしてくれる。

   しかも、番組スタッフの意図にもっと沿えることはないかと聞いてくれるほど腰が低い。やはり、世界の一流を相手に仕事をしてきている人は違うわ...。自分の知っているレベルのレストランや、急に注目された料理人と比較してしまってごめんなさい。なんとも恥ずかしく情けない。

モジョっこ

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