中部山岳ガイド協会の斉藤晃(61)は同じ水蒸気爆発した35年前と比べて、「前回は10月の終わりで登山シーズンは終わっていました。しかも、起きたのは早朝で死傷者はいませんでした。今回は秋の登山シーズンだったこと、土・日が重なったこと、噴火時間も昼時で山頂に登山客が大勢集まっていたことが大災害につながったと思います」と語る。
気象庁、自治体が登山者への情報提供を怠っていたと言われてもやむを得まい。
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