一歩間違えれば日本の外交問題
北大生と8月に接触し取材の同行も考えたことがあるというジャーナリストの常岡浩介氏は、「彼はイスラムの知識も関心もなかったし、イスラム国への軍事的興味もなかった」という。シリア行の動機については「破滅願望。自殺願望。シリアが必要だったわけではなくて、自分の現状から逃げたい逃避行動なんだろうと思う」と話す。
齋藤孝キャスター「自己中心性を感じますね。日本の外交問題に発展することを考えないで、自分がやりたければいいだろうと。学力はある程度あるのだろうが、情緒面の価値判断力が欠けています」