カナダ国会議事堂で銃撃戦!「イスラム国」空爆承認の報復テロ!?

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   カナダの首都オタワできのう22日(2014年10月)朝、国会議事堂内外で発砲事件があり、テロリストと見られる男と兵士1人が死亡した。侵入者はほかにもいる可能性があり、一帯は厳戒態勢下にある。カナダ国会は8日、「イスラム国」への空爆参加を決めており、テロ警戒レベルを上げたばかりだった。

イスラム教に改宗して名前を変えた男

   事件の直前、議事堂近くの戦争記念碑を警備していた警備兵が銃撃され死亡した。撃った男はそこから国会に侵入して、さらに発砲した。議会は開会中でハーパー首相も無事だ。議会内にいて外に逃れた議員は「突然パンパンと音がした。何だかわからなかった」という。議事堂内ではドアにイスでバリケードをつくって侵入犯を防いでいる様子の映像があった。

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   警察が議会内を捜索していると発砲され激しい銃撃戦となった。これで警官1人が負傷、襲撃犯1人が射殺された。カナダのテレビは銃を構える男(32)の写真を流したが、イスラム教に改宗して名前を変えていたという。男は長髪で、アラブ風の布を覆面にしていた。

   カナダでは20日、モントリオール近郊で2人の兵士が車にはねられ、1人が死亡した。車を運転していた男は警察官に射殺されたが、過激なイスラム思想を抱いているとして監視対象になっていた男だった。

欧米に予備軍や志願者

   カナダはシリア・イラクにまたがる「イスラム国」への空爆参加を承認したことで、テロの可能性が高まっているとして警戒レベルを「低」から「中」に引き上げていた。

   司会の小倉智昭「議事堂ですからね。テロじゃないかという話もある」

   カナダ、アメリカに限らず、イギリスなど欧州諸国でも多くのテロリストや予備軍をかかえている。多くはイスラム系だが、西欧系でも感化された者がいる。いずれもそれぞれの国籍をもっているために扱いはきわめてやっかいだ。

   今回の事件の全容はまだわからないが、「イスラム国」への空爆が続けば、同じようなことがそこら中で起る可能性がある。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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