東京大医科学研究所の野田岳志准教授(エボラ増殖のメカニズム研究)は、「迅速に指定医療機関に搬送し非常に良い対応でしたね。しかし、水際の対策ではなく、(エボラウイルスは)入ってくるという前提で対応を準備する必要があります」と指摘する。
国際便が到着する国内の30の空港では検疫態勢を強化しているが、エボラ出血熱は潜伏期間が2~21日(平均1週間)と長く、その間に検疫態勢をすり抜ける可能性がある。
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