電子書籍で変わり始めた読書スタイル!台所仕事しながら、テレビ見ながら...5年後には3倍

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<読書の秋!変わる本の世界>本の読まれ方が急速に変わってきた。本の悩みを2700人に聞いてみると、「読む時間がない」「本の置き場所に困る」「活字が小さくて読みにくい」などの意見が寄せられた。これを解消するのが電子書籍だ。その利点は(1)好きなサイズの文字にできて読みやすい(2)場所を取らず24時間購入可能で、一つの端末に何百冊も保存が可能(3)新しい世界が広がるなどある。

   主婦の白倉美保さんは電子書籍を使うようになって読書量が5倍に増えたと言う。どういう読書スタイルなのか。たとえば、キッチンのカウンターにタブレットを置いて、煮物を作りながら活字を目で追いかける。ソファでテレビドラマを見ながら活字を見ていく。

   「じっくり構えて本を読むというより、活字をとりあえず見ていく感覚ですね。見ようと思えばいくらでも見られるし、ジャンルもドンドン広がります」

   近藤泰郎アナ「電子書籍のデメリットは端末が必要なこと、読書感覚が違う、人に貸せない。決済方法がネットのため不安を感じるということでしょうか。でも、電子書籍はこれから5年で3倍に増えると予想されています」

本を売るだけじゃない書店...話題の本の小物販売、昼寝もOK

   これまでとは違う書店も出てきた。「本屋ですが本だけではありません」と看板に謳う大阪の「スタンダードブックストア心斎橋」は、本棚の横に話題の本に出て来た小物を販売している。カフェを飲みながら購入前の本を何冊でも読めたり、年に100回以上のイベント(生け花教室やライブペインティングなど)を企画して、売り上げを4倍アップさせた。

   東京・豊島区のカフェ付書店には読書スペースにタタミとベッドが置かれて好きなだけ昼寝ができる。「まちライブラリー」もそれぞれの地域で行われている。新宿区の陽運寺では檀家が寄付した本を元に、集まる人が自分の薦める本を持ち寄ってお互いに貸し借りをするシステムを作っている。「まちライブラリー」は歯科医院の待合室や公園、自宅解放などで集まって本の貸し借りと読書会や感想発表会を行っている。

   近藤アナ「全国で500か所あまり、世界で見れば75か国2万か所でまちライブラリーが行われて、今も増殖中です」

(磯G)

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