リンゴは何にも言わないけれど...もの凄い健康効果の持ち主だった!

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   収穫の最盛期を迎えているリンゴは、イギリスなどでも「医者泣かせ」といわれるほど健康効果で知られる。その効果も直接からだに作用するものと他の食品との相乗効果があるのだという。リンゴは凄いことに、「肺がん」や「気管支ぜんそく」の予防に抜群の力を発揮する。

   中村慶子アナ「フィンランドでの疫学調査によると、リンゴを1日1個食べている人はまったく食べない人に比べて、肺がんのリスクが58%も下がったということです。その他のがんでも17%のリスク低下がみられました」

   気管支ぜんそくの予防効果はどんなものなのか。農研機構果樹研究所の専門員・田中敬一さんがこう解説する。「リンゴにはぜんそくの原因となるヒスタミン濃度を下げる効果があるんですね。1日2個食べた人は食べなかった人の32%に値が下がりました」

直接効果と食べ合わせ相乗効果

   さらに、リンゴには相手の食材の健康効果を促進したり、引き出したりする「食べ合わせ効果」も大きい。たとえば、ヨーグルトや豚肉とは相性がいい。

   田中専門員「ヨーグルトの中にはビフィズス菌があるのですが、大腸の中でエサがないと死んでしまいます。エサはペクチンなのですが、リンゴにはこれがたっぷり。ヨーグルトを食べる時にリンゴと一緒に食べるとより効果的というわけです」

   果物や野菜のビタミンCもリンゴが混ざると吸収がよくなり、同様に豚肉のビタミンB12、葉酸もリンゴが吸収を助けることがわかってきた。

(磯G)

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