2024年 4月 26日 (金)

年末年始の実家帰省ユーウツ!主婦6割が「義理の母にモヤモヤ」やり過ごす妙案ないか...

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   嫁と姑が合わない。これはどこでもあるギクシャクだ。そのモヤモヤは年末年始などの帰省で顕在化する。「息子の嫁の63%が義理の母にモヤモヤを感じているという報告もあります」(中谷文彦アナ)という。

   眞由美さん(仮名)は息子に手が掛らなくなってからデパート勤めをしている。夫の実家には初売りが終わってから帰省するのが習慣だ。夫の実家ではお節料理は義母の手作りで、義母は「手伝わなくていいから座って」と言う。

   お節を摘まみながら義母は聞く。「眞由美さんの仕事の帰りは遅いの?」

   遅番は10時の帰宅と話すと、息子に「あんた夕食はどうしているの」と聞く。夫は「眞由美が作った料理を温めて食べているよ」と言うと、義母は「一人で?、夜のお勤めのママさんみたい」と不満を漏らす。

   ゲストの角替和枝(女優)「眞由美さんのモヤモヤは自分の負い目ですよ。義母の一言を気にせずに、無関心の方がお互い美しい関係が保てますよ」

とうとう夫と息子だけで里帰り

   直子さん(仮名)は帰省時に義母が決めた「初詣」「買い出し」「映画」などのスケジュールに振り回されてクタクタになる。「でも、付き合わなければ夫が不機嫌になるのでしかたなく」と言う。

   キャスターの柳澤秀夫解説委員「年に1度の3日間でしょ。がまんすれば済む事じゃないの」

   これにゲストのくわばたりえ(タレント)が噛みついた。「その3日間の前の1か月前から胃が悪くなるんですよ。考えるだけで」

   直美さん(仮名)は夫と息子だけで帰省してもらうことにした。夫は同行を望んだが、「向こうも気を遣うでしょう」と拒み、食事代を持たせ、事前に義母の好きな菓子折りを自分の名前で送り、「いま家を出ました」の電話と、帰って来てから「いま付きました。お母さん腰の具合は?」と礼を述べた。義母は「気を使ってくれてありがとう」と、いい関係が感じられた。

   作家のあさのあつこさんが言う「付かず離れずの関係はいまは楽かもしれないけれど、もう少し距離を縮めないとしんどくなりますね。要は男性が考えてあげないと、嫁と姑のモヤモヤは解決できないことなんですね」

   旗色が悪くなった柳澤は「自然の流れに任せるしかないよ」と逃げた。

(磯G)

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