佳子さんフィーバー!受験者が20%増えた国際基督教大学・・・新学期は大騒ぎ?

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「学内の男子の中では、すでに『KFC』(カコ・ファン・クラブ)が結成されました」

   興奮気味にこう語るのは東京都・三鷹市にある国際基督教大学(ICU)の現役の男子学生である。

   秋篠宮夫妻の次女である佳子さん(20)がアイドル並みの人気だと『週刊現代』が騒いでいる。彼女の合格発表があった昨年(2014年)10月以降、ICUでは志願者が急増し、前年に比べて一般入試の受験者数が約20%も増加したという。学内では早くも佳子フィーバーが巻き起こっているようだ。

   2月6日から8日にかけて秋篠宮一家が訪れた沖縄では、『女性セブン』や『週刊文春』が密着取材を敢行、その様子を紙面で紹介していた。『週刊新潮』に至っては「奥二重の上にアイテープを貼り、『ぱっちり二重』にされていた」ことまで明らかにした。

   彼女、なかなかしっかりした女性らしい。昨年末、20歳の誕生日を前に会見したとき、母親の紀子さんについて週刊誌などが批判的に取り上げていることに触れ、「娘の私から見ると、非常に優しく前向きで明るい人」だと発言し、学習院大学を退学してICUに入ったことについても、「さまざまな憶測があると聞いておりますが、私個人の問題」とキッパリといい、皇室にも踏み込まれたくないプライバシーがあることをにおわせたという。

   精力的に公務もこなしているが、どこへ行っても人気はすごいようだ。「まるでアイドルを迎えるような目で、佳子さまを見ていましたね」(宮内庁記者)。こうした公務に熱心な姿勢は、秋篠宮夫妻の教育によって形作られたものだと週刊現代は書く。

<「秋篠宮殿下はお子さんたちにできるだけ色々なことを経験させて、自分のやりたいことを見極めさせる教育方針なんです。これは、ご自身が天皇皇后両陛下から受け継がれたものです。
   そんななかで、佳子さまはご公務に熱心な母親の姿を見て、皇族のあり方を学んだと思います。(中略)佳子さまの話題については、宮内庁でも非常に明るい雰囲気で語られています」(宮内庁関係者)>

違い過ぎる「愛子さん記事」の扱い・・・底流に「雅子さん批判」

   月刊誌『サイゾー』によると、佳子さんフィーバーが見られ始めたのは09年からだそうだ。佳子さんの制服姿のプライベート写真が同級生のSNSサイト「ミクシィ」を通じて流出し、その写真を『フラッシュ』(09年6月16日号)が掲載したのである。

   そして、決定的なターニングポイントとなったのは10年だそうだ。当時、学習院高等科1年生だった佳子さんは「可愛い&SEXY」がコンセプトのダンスチーム「KYS(キス)」を結成し、それが週刊文春(11月11日号)に掲載されたのだ。学園祭で披露したダンスの写真が載り、アイドルと見まがうような容姿、胸を強調するセクシーなポーズがネットを中心に話題となり、「これ撮った奴にピューリッツァ賞を贈りたい」という声まで上がったとサイゾーが書いている。

   記事によると、佳子さんは「セクシーな腰ふりが魅力」と紹介され、ご学友から「AKBよりかわいい」「エロい~!!」と絶賛されたという。<そしてこの記事以降、『本当に恋愛禁止の清楚なAKB』という扱いで報じるオヤジ週刊誌が続々と参入するようになる>(サイゾー)

   ネットでも大騒ぎになり、11年になるとスレッドが300本以上に。世が世なら不敬罪にあたるようなわいせつなタイトルのスレッドが多数を占めるようになったそうだ。<すなわち10年から11年を境に「かわいい」の域を超えて、男たちの欲望の対象として消費されるようになったのである>(サイゾー)

   サイゾーの中で辛酸なめこ氏はこういっている。<「佳子さまは、美智子さまのファッションセンス、紀子さまの処世術と社交術、そして秋篠宮さまのフェロモンを受け継いでおられる。アイドルを超越し、誰にも到達できない、佳子さまというひとつのジャンルを確立しておられると思います>

   私には異様とも思われる佳子さんフィーバーは、皇太子妃雅子さんの病気がはかばかしくなく、完全な形で公務に携われないことへの『批判』が底流にあるのであろう。

   週刊文春では「皇太子さまに55歳のご覚悟をお聞きしたい!」という特集を組み、いろいろな人たちが厳しい言葉を投げかけている。

   東京大学名誉教授の御厨貴氏はこういう。<「皇太子が会見などで発信する言葉は、誰に向かって何を言ったらいいのか、はっきりしないという印象を受けます。というのも、皇太子のお言葉には、過去の出来事を反芻するという『歴史回顧』の要素がないからです。歴史との対話が欠如しているので、現代を生き、次代を担う皇太子としての生身の言葉として伝わってこない。(中略)

   唯一、具体的なエピソードと実感を伴って語られるのは、雅子妃と愛子さまのことだけです。お言葉についての注目がそこにばかり集まってしまうのは無理からぬことでしょう」>

   人生で一番美しい時期を謳歌している秋篠宮家の娘たちをアイドルのように追いかけ、持ち上げるメディアの騒ぎを、母親が病から未だ抜け出せず、引き籠もりがちな一人娘の愛子さんはどういう気持ちで眺めているのであろう。あまりにも一方的な取り上げ方だと憤るのは、私だけであろうか。

松井秀喜に断られて「阿部慎之助VS高橋由伸」ポスト原監督争い

   たまには週刊新潮でやっているプロ野球の話題でも取り上げてみようか。今シーズン注目の一人はソフトバンクに入った松坂大輔投手だ。大リーグに入る前の彼は剛速球投手というイメージがあったが、ソフトバンク担当記者は「素人目に見てもフォームがバラバラなんです」と評価はいまいちだ。

   佐藤義則投手コーチも「だましだまし使うしかない。今度ヒジが故障したら引退だろう」とぼやいているという。10勝できれば上々という評価のようだ。

   巨人の阿部慎之助は捕手から一塁手にコンバートされた。ケガで戦列を離れることが多いから致し方ないだろうが、彼は原の次の監督候補だったらしいが、その目論見が外れてきているようだ。

   原監督は今季限りが決まっているそうだが、巨人が次に期待している松井秀喜は、本人にその気がないので阿部でもいいかとなっていたそうだが、ここへきて高橋由伸が急浮上しているというのだ。今季から打撃コーチ兼任になり帝王学を学ばせているという。今シーズンは阿部と由伸のポスト原争いしか巨人には話題がないようだ。

   元ヤンキースの黒田茂樹が古巣広島に帰ってきた。前田健太と二枚看板で優勝を狙えると前評判は上々だが、週刊新潮によれば「カープ女子」といわれる熱心な女性ファンたちの「攻勢」が心配だという。まあ、いらぬお世話だろう。

   球界全体では二刀流の日ハム・大谷翔平が注目だろうが、やはり昨年の成績では物足りないという声が多いようだ。「やっぱり15勝で25本塁打くらいやってうれないとね」(張本勲)、「投手に専念すれば15~18勝、打者なら3割20~30本はいける」(江本孟紀)

   たぶん今季限りで大リーグ入りを考えているであろう大谷に大きな期待が集まるのは致し方ないだろうが、楽しみな逸材であることは間違いない。

松岡修造「日めくりカレンダー」70万部!CM契約トップ!錦織圭人気に便乗

   錦織圭がテニスブームの主役なら、松岡修造はそのブームを演出し、便乗したといえるのかもしれない。なにしろ松岡の日めくりカレンダー「まいにち、修造!」が70万部を超えてまだ売れ続けているというのだ。それだけではないと週刊文春が書いている。LINEスタンプは1週間で350万ダウンロード、CM契約数でも嵐の櫻井翔と並んで年間1位だそうだ。

   「人もテニスもラブから始まる」「自分を持ちたいなら、サバになれ!」といった修造コトバを毎日読んでいるのが何十万もいるのかと思うと、不思議ではある。意外に亭主関白で、3人の子宝に恵まれ夫婦円満だそうだから、羨ましい男である。

騎手で買う馬券―ファン泣かせはだれだ?期待裏切る福永祐一

   最後に私が大好きな競馬の記事を『アサヒ芸能』から。「人気を裏切る『危険な騎手』はコイツらだ!」。少し前までは『裏切る』騎手は武豊が筆頭だったと私は思っていたが、昨今は少し変わってきたようだ。

   それにデムーロやルメールなど外国の一流騎手が日本の免許を取り、3月から日本の騎手たちと力比べをする時代になり、これまで以上に騎手の力が馬券の検討に欠かせないものになることも、騎手への批判の声が大きくなってきている背景にある。

   では、今一番ファンの期待を裏切っている騎手は誰か。毎年リーディングジョッキーの上位に顔を出す福永祐一(38)だというのだ。競馬ライターの兜志郎氏は怒りを込めてこういう。<「ジャスタウェイが凱旋門賞(フランスG1・14年10月、8着)のゴール後、元気いっぱいに先着馬を追い抜いていったことをどう思っていたのか。あれはまだ馬に余力があった証拠。あの姿を見る限り、コーナーを6つ回る中山で距離不安などあるわけがない。これは有馬記念を勝った経験があるアンカツもレース前に言っていました。

   結局、馬を信頼していないから、あんな競馬になったんです。福永は口では『エピファネイアやジャスタウェイは僕がいちばんよくわかっている』と言いますが、疑わしい。負けたレースから学ぶ姿勢がない騎手」>

   福永が消極的な乗り方で競馬ファンを泣かせているのと反対に、前々で運ぶ積極的なレースが功を奏しているのが武豊(45)だという。それから23年間続けてきた年間50勝の記録が途絶えた田中勝春(43)は、かつてほど追ってからの迫力がなく、戸崎圭太に乗り替わられるケースが増えている。

   三浦康成(25)もハナ差負けが多く、以前ほど評価は高くない。追い込み馬に乗せると見事な騎乗を見せる池添謙一も、その極端な騎乗が批判を受けているという。四位洋文(43)も人気馬で裏切ることが多く苦情が多いそうだ。

   たしかに、福永の騎乗には疑問符がつくことが多いようだ。命から2番目に大切なおカネを賭けるのだから、ファンの目が厳しくなるのは当たり前だ。だが、腕がよくても厩舎との付き合いがうまくなければいい馬には乗れないし、乗れなければ勝てないという悪循環になる。一時の武豊がそうであった。

   私は、騎手の腕は「人気馬を人気通りに持ってこられるかどうか」で決まると思っている。人気薄の馬で大穴を開ける騎手も魅力的ではあるが、私のような小博打派はそれではカネがもたない。

   参考までに私が信頼している騎手をあげてみよう。デムーロやルメールなど外国人騎手を除けば、戸崎、蛯名、横山典がいい。次に武豊、岩田と続き、今は不振だが内田はこれから良くなってくると思う。明日は小銭を持って東京競馬場へ行ってこよう。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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