2024年 4月 27日 (土)

まるで夫婦みたいな小泉今日子&豊原功補密会!「ごはん炊かにゃきゃね」「当然だろ」

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<ポツリポツリと言葉を交わしては、見つめ合い、笑顔になる。まるで長年連れ添った夫婦だ。
   そして――時が過ぎて、深夜0時。
   キョンキョンと豊原が席を立つ。時間差で店を出ると、二人は距離をとって歩き始めた。だが、明るい商店街を抜けるとその距離が3m、2m、1mと縮まる。そして最後には、豊原が先行する形で、一緒にキョンキョンの自宅へ。(中略)
   キョンキョンが再び姿を見せたのは翌日夕方。豊原に至っては、彼女は出かけた後に愛車のジープで彼女の家から外出するという有り様。19時間近い滞在もスゴイが、彼が合鍵を持っていることに驚いた>

   『フライデー』が2つの袋とじで8ページにわたってやっているのが、芸能界入りして間もなく35年になろうとする小泉今日子(49)と俳優・豊原功補(こうすけ・49)との『最後の恋』熱愛現場中継だ。こんな会話もしている。

<「ごはん、炊かなきゃだね」
   「当然だろ」
   「硬めががいいんでしたっけ? 柔らかめがいいんでしたっけ?」>

   『週刊文春』も小泉を取り上げ、芸能界のドンといわれている周防郁雄氏の「バーニングプロダクション」から独立したことを報じている。豊原については<ボクサーを目指したこともある身長一七九センチの肉体派。『平清盛』(NHK)や『時効警察』(テレビ朝日)などテレビドラマの他に、舞台でも活躍している。小泉とは〇三年にドラマ『センセイの鞄』で共演している>と書いている。

   小泉と周防氏の関係は<芸能プロ社長と所属タレントの関係を超えた父と娘のようでもあった>(週刊文春)といわれるのに、小泉がなぜ独立をしたのか。背景には最近「バーニング」に国税が入ったことなどが絡んでいるのではないかと週刊文春は推測しているが、周防氏も了解した独立のようだ。

   小泉が代表取締役の個人事務所の名前は「明後日」。豊原の個人事務所の中にあるというから、この大人の恋は本物のようである。

当の甘利経済再生相も怖くなった「株価バブル」あまり急ぎすぎない方がいい

   ところで、甘利明経済再生相が「あまり急ぎすぎない方がいい」と警告するほど日経平均株価が急騰している。12日(2015年3月)には一時1万9000円台をつけたが、実体経済の回復を反映したペースではないと当の経済再生相が認めているのだから、一時のバブル現象と見たほうがいいのであろう。

   以前にも書いたかもしれないが、私はこれまで2回しか株を買ったことがない。1度は20代後半、大手証券会社の株式部長から聞いたこともない株を勧められて買ったが1週間もしないうちに3倍ぐらいにハネ上がった。2度目は30代半ば。脱税で逮捕された某会社社長に何度もしつこく勧められ、渋々買った仕手株がやはり数日後に倍以上に上がった。

   そうした体験から学んだのは、株はその道のプロか大きな仕手筋しか儲からないということだった。それ以来、株を買ったことはないから、株で1度も損をしていない希有な人間ということになる。

   株にも経済にも「音痴」の私には、1万9000円をつけたとき『asahi.com』が号外を流し、週刊誌が3万円までいくかもしれないと囃し立てるのがわからない。いまの株価はアベクロノミクスといわれるように「官製相場」である。株は上がっても景気とは連動しない。株を持っていない人間にはしょせん他人事の「空騒ぎ」でしかない。メディアに煽られ慌てて買いに走る個人投資家が高値で買わされ馬鹿を見ることが、これまでも繰り返されてきた。注意したほうがいい。

群馬大病院18人死亡させた須納瀬豊医師!患者から呼ばれていた「大丈夫先生」

   群馬大学医学部附属病院が大きく揺れている。第二外科に所属する医師の手術によって、3年半の間に少なくとも8人の患者が術後に相次い亡くなっているのだ。週刊文春で地元記者がこう語る。

<「群馬大学病院は昨年七月より調査委員会を設置。今月三日に調査結果を最終報告書として公表し、すべてのケースで医師の過失があったとしています」>

   背筋が寒くなる話である。腹腔鏡手術とは、先端にカメラやメス、つまんだり引っぱったりすることのできる鉗子がつけられた棒状の器具を、患部周辺に開けた数か所の小さな穴から挿入して行う方法だそうだ。<お腹を大きく切開する従来の方法に比べ、傷が小さいことから術後の痛みも少なく、回復も早いため、患者の負担が小さい。盲腸や胆のうの摘出、また近年では胃がんや大腸がんの分野でも広く認知されている術式となってきた。だが、肝臓を治療する場合においてはまだ一般的ではない>(週刊文春)

   それは非常に高度な技術を要するからだと肝胆膵を専門とする外科医がいっている。<一連の過失がある手術を行ったのは、四十代後半の第二外科の助教、須納瀬豊医師だった>(週刊文春)

   彼は高い技術を要するはずの腹腔鏡を使った肝切除術について、このように患者に説明したという。「すごく簡単な手術だから大丈夫」

   この医師、患者たちから「大丈夫先生」と呼ばれていたそうだ。だが、そんな簡単なものではなかった。被害対策団の事務局長を務める梶浦明裕弁護士は指摘する。<「当該医師が行った手術の映像を、他の専門医が見た結果、手術中、体内に挿入した腹腔鏡で行う剥離操作や止血操作の技量が稚拙である、との指摘を得ています。映像は、まるで血の海の中で手術をしているような状態でもありました」>

   不十分なインフォームド・コンセント、未熟な技術に加えて、群馬大学病院が公表した調査報告書では、カルテへの記載が乏しく、手術の適応の判断や術後の患者の変化にどう対処したかなど、思考過程が分からないという問題点も指摘された。そのうえ、調査の過程で、須納瀬医師が行った開腹による肝臓手術でも10人もの患者が術後に亡くなっていることが判明したという。

   驚くべき医師だが、彼は千葉県内の有名県立高校から群馬大医学部に進学して、93年に医師免許を取得している。それから20年ほど、肝臓・胆道・膵臓分野で医療に携わっている。数々の賞も取っていて、「外科の技術はともかく、研究者としては熱心と言えます」(知人)

   個人的な功名心から無謀な手術を行ったのか、病院の評価を高めるため、手術数を稼いだものの、トラブル発覚で病院側から「トカゲの尻尾切り」にあったのか、最終報告書では言及されていないため、今のところ不明だそうだが、徹底的な解明をしないと「殺人病院」などという不名誉なレッテルが貼られかねない。

淡路島5人殺害男!精神疾患あっても一転実名報道・・・新聞のご都合主義

   不幸は連鎖するのか、血なまぐさい事件が次々と起こる。兵庫県の淡路島の洲本市で、3月9日(2015年)午前7時過ぎ、5人の男女が刃物で刺し殺される事件が起きた。犯人は同じ洲本市中川原町に住んでいる無職・平野達彦(40)と判明、すぐに逮捕された。

   『週刊新潮』によれば、日頃フェイスブックに書き込んでいる内容は意味不明で妄想に取り憑かれているとしか思えないものだった。事実、平野容疑者は2013年10月まで明石市内の精神科に入院していて、妄想性障害だったと県警の広報が明かしている。

   容疑者に精神疾患があった場合、これまでだと新聞はその時点で匿名にしてしまうのだが、今回は実名報道に踏み切っている。ある全国紙の神戸総局の記者がこう語っている。<「警察から妄想性障害との情報が出てきて、総局内では匿名か実名かの大議論になった。しかし、結局、事件の重大性を鑑みて実名で行くことになりました」>

   先週号で上村遼太君殺しの容疑者、18歳のAを実名報道した週刊新潮に対して批判していたのに、今回はなぜ実名なのかと週刊新潮は新聞に噛みつく。「事件の重大性を鑑みる」ならば、Aの場合と同じではないかという論理だ。

   さらに、元最高検検事で筑波大学名誉教授の土本武司氏もこう疑義を呈する。<「そもそも、精神疾患のある容疑者を実名報道してはならないと定めた法律はありません。にも拘わらず、過去にそうした容疑者を匿名で報じておきながら、今回は重大事件だから実名報道するというのは、ご都合主義もいいところです」>

   結局、お上に睨まれたくないから自主規制する。それだけの理由でしかないのだろう。

ミス東大・藤澤季美歌クンSEXYグラビア!100年に1人の超美脚で表情カワユイ

   今週はセクシーグラビアが各誌充実している。『週刊現代』『週刊ポスト』『フライデー』は新旧清純派女優のSEXY対決で火花を散らす。「榮倉奈々 素顔と素肌」が週刊ポストなら、週刊現代は往年の清純派女優「紺野美沙子のすべて」。どちらもSEXY度はイマイチだが、フライデーの「小松千春 本気のSEX裸身」はいいぞ。

   旭化成の水着キャンペーンガールで一躍アイドルとなった90年代のセクシー女王だが、彼女も41歳。ややお顔に疲れが見えるが、裸身は熟女の魅力がプンプン臭ってくる。フライデーには他にも、報道番組「ニュースプラス1」レポーター出身だという丸純子の「秘湯で火照る」もあり、彼女のヘア・ヌードもなかなかそそる。

   なかでも「ミス東大・藤澤季美歌クン『健気なスーパーSEXY』」がお勧め。東大美女なんてたいしたことないと思っていたが、彼女はカワユイ。頭がよすぎるのがちと難点だが、このコ、100年に1人の超美脚美女だそうだ。脚はもちろんだが顔も表情も素敵な19歳。今週のイチオシだ!

   意外にいいのは週刊現代の関西で話題の「かわいすぎると評判だというオンナ芸人『アルミカン』」の初ヌード。神戸大学在学中から芸人活動をしていたという。なるほど可愛いい! こんな芸人さんなら一度かぶりつきで実物を見てみたいものだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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