チュニジア襲撃で日本人3人死亡!助かった観光客「血を顔に塗って死んだふり」

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   チュニジアの首都チェニスで18日午後8時ごろ(日本時間2015年3月)、博物館がテログループに襲撃され、日本人を含む多数が死傷した事件を、「モーニングバード!」もトップで報じた。そのあとも特集で何度も取り上げたり、速報が入ると優先で報じるなど、予定していたコーナーを飛ばして伝えた。

地中海クルーズの大型船停泊で観光客が多い日

   パリ支局の天本周一記者が伝えた助かった観光客の話が生々しい。「映画のように相手かまわず銃撃し、少し休んでは銃撃というのを繰り返す無差別でした。博物館の中は隠れるところが少なく、死んだふりをして倒れる人もいました。なかには、撃たれた人の血を顔に塗って死んだふりをしいる人もいました」

たくさんの観光客が・・・

   「モーニングバード!」は番組では、チュニジアの首相の談話として「日本人5人死亡」と伝えていた。襲撃されたこの日はとくに外国人観光客が多い日だったという。「ヨーロッパの海を周遊するクルージングの大型客船が停泊する日になっていました。普段より多くの観光客が博物館い足を運んだということです」

   司会の羽鳥慎一「たくさんの観光客がいましたねえ」

   赤江珠緒キャスター「襲撃されたバルドー博物館は国会議事堂に隣接していて、チュニジアのルーブルといわれています。世界一のモザイクコレクションが人気となっています」

「イスラム国」関連グループか?チュニジア人も3000人が参加

   襲撃したのは何者なのか。現代イスラム研究センターの宮田律理事長はこう話す。「チュニジアは『アラブの春』の政治変動をへた中では一番成功した国といわれています。一方で、『イスラム国』に参加しているチュニジア人が3000人もいる。過激な傾向もあり、それが今回の事件を起こした可能性はありますね」

   犯行グループは「イスラム国」に関連と伝えるフランスの放送局もある。アラブ問題に詳しい放送大学の高橋和夫教授は、「チュニジアは観光産業で支えららているので、観光産業に打撃を与えるのが狙いの一つ。もう一つは議事堂が近い中心街でもこんなことができるんだぞという象徴なのかもしれます」

   テレビ朝日外報部長の内藤正彦「北アフリカのエリアにはリビア、エジプト、アルジェリア、モロッコなどがあり、今後もこうしたことはあり得ると考えた方がいいと思います」

カズキ

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