2018年 12月 10日 (月)

エッ、こんなことで不審者扱い!?「さよならとあいさつ」「自転車で追い抜き」・・・

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   昼下がりの公園で子どもたちが遊んでいたところ、40代のやせ型の男が「さようなら」と声をかけた。ただ、それだけのことだったが、警視庁の不審者情報の1つとしてホームページに掲載された。今月11日(2015年3月)午後3時50分ごろ、東京都北区での出来事だった。公園で子どもに挨拶することもできない時代なのか、賛否があるようだ。

警察がホームページで「注意情報」

   レポーターの原元美紀が街で聞くと、「僕もたまに『おはよう』とか『バイバイ』とか言ったりします。それも不審者に入っちゃうんですかね」といぶかる男性もいれば、「いろいろ事件があるので、声をかけられると危ないと受け止めるかもしれない」と心配する母親もいた。

気を付けろと・・・

   北区で子どもたちへの「あいさつ運動」を続けている町会長は、「あいさつ運動の一環として声をかけているが、変にとらえられると困るので言いづらいこともある」と困惑気味だった。

   警察の不審者情報には「さようなら」の他にもある。東京では「生徒が下校中に男から『おー』と声をかけられた」、大阪では「小学生の男子児童が歩いていたら、見知らぬ男が後方から無言で早足で歩いてきた」、京都では「夜、女子中学生が自転車で帰宅中に自転車の男がついてきて追い抜き立ち去った」というものだった。

声かけあってこそ地域の安全

   スタジオでは「えっ」「それだけのこと!?」と驚きの声が上がった。

   コメンテーターの岩上安身(ジャーナリスト)「こんな情報を発信している警察はおかしいですよ。こんなことをのべつまくなし発信されていたら、親だってナーバスになりますよ。今は声を出し合うことで地域の中でより安全を高める方が重要です」

   司会の羽鳥慎一「とはいえ、うちの子どもには気をつけるようにということではないでしょうか。難しいところですね」

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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