2024年 4月 26日 (金)

番組制作現場の楽しみは食事!人気のお弁当、出前、ケータリング一挙公開

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   体が資本のこの商売、食事は大事だ。ロケ弁、収録中のお弁当、編集中も出前。なかでもみんなが大好きなのは津多屋ののり弁かな。ずっしりとしたご飯におかかと海苔がサンドされていて、おかずは煮玉子に角煮、ポテサラ、春巻き、練り物とギーッシリつまっていてかなりボリューミーである。これさえ食べれば元気も出るし、仕事しなきゃなという気分にさせてくれる。1000円となかなかのお値段なので、スタッフにまで回ってくることは少なく、このお弁当がスタッフにも出てくる番組はプロデューサーがやりくり上手か食いしん坊かだ。

   同じく今半の牛めし弁当もレアケース。ご飯の上に乗っているお肉をほおばると幸せな気持ちになり、漬物が食欲をそそる。そして王道はやっぱり崎陽軒のシウマイ弁当。俵むすびのご飯にシウマイとお惣菜が安心させてくれる味だ。個人的にはロケ中に食べるのが好きで、サクサクっと食べて、やっぱりこの味だななんて思いながら仕事へ復帰する。あぁ、食べたくなってきた。

韓国料理店「兄夫食堂」のタッカルビ、プルコギで幸せ~

   そして、お弁当の次はケータリング。スタジオ収録時にケータリングサービスで温かい麺類やスープ、カレーを食べることができる。遭遇するチャンスは少ないけれど、やっぱり汁物は体を温めてくれるのでありがたい。

   あとは出前だ。編集所で24時間以上館詰めになって働いていると、楽しみは食事でしかない。出前パンフレットから好きなものを頼めるが、蕎麦やうどん、ラーメンはクセモノなのだ。作業を中断できず食べそびれることがある。ブヨブヨに伸びて麺がおかゆになってしまったんじゃないかというものがポツンと2時間以上も机に置かれているのをよく見かける。

   そんな中、出前で人気と言えば韓国料理店「兄夫食堂」の出前。とくに女性人気が高く、タッカルビやプルコギを頬張りながら編集していたりする。あとはやっぱりカレー。電子レンジで温め直せればいいけれど、そうでない冷たいカレーもなかなかイケる。オーベルジーヌのジャガイモと一緒に食べるカレーか、CoCo壱番のトンカツカレーなんかを食べて、元気を取り戻していく。

ラッキィ池田さんの「もしれん」ヘルシーピタサンド

   でも、お気づきだろうか。どれもこれもめちゃくちゃハイカロリーなのだ。作業中、救いとなるのは食だけといっても、いくらなんでもカロリー過多でコンビニ弁当に比べるとお値段も高い。そんな中、先日出合ったのは野菜のみの「もしれん」のヘルシーピタサンドだった。

   レンコンをメインに使っていて、契約農家から直送された安心素材をひとつひとつ手作りしているという。ピタサンドは手にするとズッシリと重く、とても野菜だけとは思えないボリュームがある。ニューヨークで修業を積み、リッツカールトンの元シェフだった女性が手掛けたもので、味も本当に美味しい。

   実はコレ、ラッキィ池田さんの会社から出されているケータリグフードなのです。振付していただいた番組に差し入れで持ってきてくださったのだ。公演の合間にサクっと食べられ、ダンサーやパフォーマーの体を考えられている。ありそうでなかった身体にも優しくて元気が出るスタイリッシュでお手頃なケータリングフードだ。

   いずれも注文すれば購入可能な食品ばかり。「あなたがどんな人かは、あなたが食べているものでわかる」という名言があるが、どんなお弁当が食べられているかで番組の性質もわかるのかもしれない。

モジョっこ

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