<新チューボーですよ!>(TBS系)
恐れ入りました山田涼介!大御所・堺正章を持ち上げたりからかったり自由自在

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   きょうのメニューはポークジンジャー。実を言うと、生姜焼きとポークジンジャーの違いがわかっていなかったんですが、放送を見て理解できました。薄切り肉を玉ねぎと一緒にジュウッと焼き付けたのが生姜焼きで、厚切り肉をがつんとローストしたのがポークジンジャーだった。キラキラ光る脂がまぶしい逸品です。

   ゲストは山田涼介で、真っ白の肌にあどけなさの残る顔立ちの山田は、ジャニーズの誇る「王子様キャラ」らしい。突如として始まるすみれの「ゲストの経歴を英語で紹介」のコーナーに面食らっていたが、3人が揃ったところで調理開始だ。

「生姜と一緒にゴマもすってみました」

   巨匠・堺正章のオーバーリアクションと微妙に食えないアシスタント、2人の攻防にちょっと引き気味のゲストという三角関係が見どころなのだが、山田涼介って本当に20歳そこそこなの? やりおる。見た目は完全に高校生なのだけれど、コメント力やむちゃブリ対応力は「安心して任せられる」レベルだ。

   堺を持ち上げる素振りを見せたかと思えば、「生姜と一緒にゴマもすってみました」ととぼけ、「モノマネも得意なんでしょう?」という問いに、間髪入れず志村けんのネタで返す。「他には?」という追い打ちにも、とくに困った様子もなく、ポルノグラフィティの歌マネを披露する。しかし、歌マネに対する巨匠の反応がイマイチと見るや、「こんな感じですね」とあっさり話題を切り上げる。

   持ち上げるばかりでなく、巨匠の「ゲストにちょっと邪険に扱われてずっこけたい願望」にも応える。最終的に「ちょっとソース煮詰めすぎ。これも全然ありですけど」と巨匠の料理にガチ駄目出しというオチも良かった。

すみれ「裸エプロン風ミニスカ・ノースリーブ」も見納め

   相変わらず街の巨匠たちの名品は文句なしにおいしそうだし、作り方の説明もかなり懇切丁寧だ。塩コショウは片面だけとか、厚切り肉の筋への切り込みはどう入れるのが良いのかとか、ツボを押さえた解説が光る。

   すみれの衣装が裸エプロンと見まごう超ミニ・ノースリーブなのはなんのサービスなのかわかりかねますが、料理番組としてもトーク番組としても情報番組としても、ちゃんと成り立っているところはやっぱり偉い。祖父母まで一緒に見ていても安心の深夜番組ってなかなかないよね。

   しかし、すみれは4月11日の放送で降板し、後任はモデルの森星になるそう。歴代アシスタントのように、『キョショー』をうまくいじれるか、見ものです。(3月21日深夜11時30分~)

(ばんぶぅ)

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