「サイモン&ガーファンクル」いつまでも架からない橋!「あのバカが」伝説のデュオ罵り合い
2015.06.03 11:00
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1960年~70 年代に「明日に架ける橋」「コンドルは飛んでいく」などヒット曲を連発した伝説の男性フォークデュオ「サイモン&ガーファンクル」のアート・ガーファンクルの本音トークが話題だ。
「サイモン&ガーファンクル」はポール・サイモンの美しい詞とメロディ、「天使の歌声」と評されるガーファンクルの美声という2つの才能によって生み出された世界だが、1970年に活動を休止した二人の仲の悪さはつとに有名だ。
ファンは「アートの美しい声、ポールの曲作りの才能、どちらが欠けてもダメ」
イギリスのテレグラフ紙とのインタビューで、ガーファンクルはサイモンを『jerk(バカ)』と呼び、「仲良くしたのはサイモンの身長があまりに低いことに同情したせいさ。おかげでモンスターを作ってしまった」などと言いたい放題。とうとう、ビートルズのジョージ・ハリスンとパーティーで会ったとき、「お互いにポールには苦労するなあって大笑いしたよ」なんていう話まで飛び出した。
曲が先か、美声が先かというのは難しい問いだが、ネットでは「アートの美しい声、ポールの曲作りの才能、どちらが欠けてもダメ」「まだまだ明日に向ける橋は架からないようで残念だ」「いい加減、罵り合うのはやめたら」など、呆れ顔のファンのコメントが目立った。
Noriko Fujimoto