危なかった!「自衛隊ヘリ・全日空・トランスオーシャン」二重衝突寸前

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   沖縄の那覇空港で3日(2015年6月)、航空自衛隊のヘリコプターが管制官の指示がないまま滑走路を横切り、民間機を巻き込むあわや大惨事というトラブルがあった。午後1時25分ごろ、離陸のため滑走路を走行中だった新千歳行き全日空1694便の前を、空自ヘリコプターが横切り、全日空機は逆噴射して急停止した。

   さらに、全日空機が停止している滑走路に、今度は後方から日本トランスオーシャン(JTA)機が着陸した。いずれも乗客・乗員にケガはなかったが、両機の距離はわずか400~500メートルしかなく衝突の危険性があった。

軍民共用の沖縄・那覇空港

   トラブルの引き金となった空自ヘリのパイロットは「全日空機に対する離陸許可を空自ヘリへの許可と勘違いした」と話しているという。国土交通省は大事故につながりかねない「重大インシデント」と認定、航空事故調査官3人を那覇空港に派遣し詳しく調べることにしている。

   沖縄では尖閣諸島への中国船舶の接近で自衛隊の活動が活発化している。那覇空港は自衛隊と民間の共用空港だが、滑走路は3000メートル1本だけ。午後1時台の民間定期便の発着回数は2分に1回以上のペースだという。「あさチャン!」は「朝刊一面チェック」コーナーで取り上げたが、トラブルの事実関係だけを読み上げ、コメンテーターの発言もなかった。なにを遠慮してるのだろう。

文   モンブラン
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