洗濯機のいや~な臭い「カビ」じゃなかった!服の泥汚れからマイコバクテリウス菌増殖

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   洗濯機のいや~な臭いの原因はこれまで華美と考えられていたが、最近の研究でそうではないことがわかったという。東京・江戸川区の洗剤メーカー研究員森桂輔氏が言う。

「臭いの原因はマイコバクテリウム属の菌です。この菌は土中などにいて、衣類に付いた泥汚れから洗濯槽に付着し、汗や食べクズなどのタンパク質を栄養源にして増殖します。しかも、カビよりは増殖スピードが速く、新品の洗濯機での調査では、カビの増殖は3か月から発生で12か月後に80%でしたが、マイコバクテリウム菌は1か月で20%、3か月で80%、6か月で100%に達しました」

使わないときはふたを開けて乾燥

   主婦の坂井加代さんは2~3か月に1回は洗濯機のクリーナーで除染をしているが、それでも「ふたを開けるとウッという嫌な臭いで、洗濯物にも移っています」と話す。臭気鑑定士の松林宏治さんは「臭いがあって、放置すると強くなってゆく」という。どうしたらいいのか。

   対策は2つある。松林さんは「まず、洗濯機内の湿度を低下させるために、ふたは開けておくことです」。ふたつ目は洗う前の洗濯物をドラムに入れっぱなしはしないこと。洗い終わった洗濯物もドラムに放置はダメです」

   いずれも、マイコバクテリウス菌増殖に格好の環境なのだという。

   佐藤俊吉アナによると、「この菌は人体に影響は余りありませんが、臭います。ふたが横向きで開けにくかったら、タオルなどを挟んで隙間を空ければ湿度は下がります」ということだ。(2015年6月3日放送)

(磯G)

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