日韓「世界遺産登録」互いに協力!日本は「明治産業施設」、韓国は「百済の歴史地区」

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「関係改善に向け大きな進展となりそうです」

   司会の夏目三久はこう言う。きのう21日(2015年6月)、東京都内で岸田文雄外相と韓国の尹炳世外相の会談が行われた。韓国の外相の訪日は4年ぶりだ。

   会談では強制労働問題で韓国から反発が出た明治日本の産業革命遺産について、説明文に「徴用工」の歴史的事実を記載する方向で調整する一方、韓国側の「百済の歴史(遺跡)地区」の踏力に日本側が協力することで一致した。

   また、日韓首脳会談を適切な時期に実現すること、日中韓首脳会談を年内のできるだけ早い時期の開催で合意し、岸田外相が年内に訪韓して調整を進めることになった。

「槿花一朝の夢」にならなければいいが・・・

   今回の外相会談について、コメンテーターの龍崎孝(TBS解説委員)は次のように解説した。「日中関係が徐々に改善に向け進んでいる中で、地域の安定を考えれば韓国としても孤立を避けたいというのが本音です。加えて、きょう(6月22日)は日韓国交正常化50周年の節目の日にあたります。このタイミングで韓国側が譲歩とも見える形で関係改善が進んだのには、外交問題で安定化をめざし内政面に専念したいという思惑があったのでしょう」

   ただし、懸案事項である慰安婦問題や竹島問題では主張に大きな隔たりがある。「大きな進展」の第一歩に繋がるかどうかはこれからだ。

   朴槿恵大統領の名前にある槿は韓国の国花である槿(ムクゲ)から取ったのだろう。朝に咲き、夕方しぼむことを例えた日本の言葉、「槿花一朝の夢」にならなければいいが。

文   モンブラン
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