2018年 7月 19日 (木)

「箱根山」無気味!白い灰吹き上がり火山性微動初観測―警戒レベル引き上げ検討

印刷

   神奈川・箱根山ではきのう29日(2015年6月)午後、大湧谷に近い一帯に白い雪のようなものが降り、道路や建物、車などにうっすらと積もった。火山性微動もはげしく、けさ30日には震度3の地震もあった。

新たな噴気孔から地上300メートル

   地震は午前7時前に2度あり、震源はごく浅く、マグニチュードは3.3と推定される。火山性微動はきのうの朝にもあった。気象庁は火山性微動を28日にも4回、きのうは午後3時までに117回観測した。いずれも地下のマグマや高温の水が動いたことによる現象だ。火山性微動があったのは常時観測になってから初めてという。

噴火ではないの?

   降下物は大湧谷から1.2キロの上湯場、1.4キロの箱根ロープウエー早雲山駅、さらに2.7㌔の強羅地区でも確認され、夜になっても降り続いた。火山灰のようにも見えるが、非常に粒子が細かい。これまでこのような降下物はなかったという。

   天候が悪くどこから吹き出しているのかもわからなかったが、雲の切れ目から大湧谷の一部に新たな噴気孔が開いているのが確認された。噴気が地上200~300メートルくらいというほど強かったことから、神奈川県温泉地学研究所は開いた噴気孔周辺の土砂が巻き上げられたのではないかとみて、「火山活動による可能性は低い」「噴火につながるかどうかは何ともいえない」という。

   気象庁は降下物が火山灰であれば噴火警戒レベルを「3」に引き上げることも検討している。

火山灰ではない!?

   司会の小倉智昭「白い灰が降ってきたら、あ、噴火だと思いたくなりますが、そうでもないんですね」

   早雲山から岸本哲也レポーターが「噴火活動ではありません」と伝える。

   小倉「噴気孔から土砂が吹き上げられれば、われわれ素人は噴火じゃないのと思うけど」

   森本さやかアナ「噴気孔から飛び出てくるのが噴火。今回のは火山灰ではなかったということです」

   小倉は「水蒸気爆発ってことも考えられる」となおしつこい。「地中で動きがあると、すぐ噴火かと考えるすがね」

   笠井信輔ニュースデスク「火山性微動というのが初めて認められました。警戒は必要ですね」

   ドーンと吹いたらやっぱり大変だろう。身近にたくさんの人が住んでるんだから。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中