2018年 12月 13日 (木)
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<ザッツ・エンカ・テインメント~ちょっと唄っていいかしら・・・>(ABC朝日放送系)
本領発揮の友近!演歌歌手・坂井一郎のムチャブリ軽くかわしてモノマネ次々

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   演歌を友近が新たな切り口で取り上げる音楽バラエティ番組である。関西、愛媛、青森とローカル放送ながら、2009年秋のスタートからまもなく6年を迎える。

   この日のゲストは今年でデビュー20周年を迎える演歌歌手・坂井一郎だった。調理師免許を持つ坂井が友近のためにインスタント麺のアレンジメニューを作るという。友近はさっそくお得意の上沼恵美子のモノマネに入ったが、坂井が口ずさんだのは「キユーピー3分クッキング」のオープニング曲で、早くも大ズッコケとなった。

関西中心にローカルで6年間続く「演歌バラエティー」

   坂井は調理を始めても、トッピングより麺から茹でてしまって伸びる、お湯の量を間違えてスープが薄くなるなどミス連発なのだが、まるで気にせず、具材のキムチをフライパンに入れながら「キムチ(キモチ)程度でいいですね」とダジャレを飛ばす。

   さらに、「すごいじゃないですか、中森明菜さん」「よろしいなぁ、藤原紀香さん」と友近にモノマネを要求。もうメチャクチャである。でも、なんなんだろう、坂井のこの憎めなさは。友近も諦めたように笑いを押し殺しながら相手をしていた。

   次に友近がチキンラーメンに納豆をトッピングしたアレンジメニューを披露した。ここで今度は友近が、「萬田はん、どうですか」と坂井にふる。萬田とは「ミナミの帝王」の主人公で、映画では竹内力が演じている。坂井は竹内のモノマネがなかなかうまくて、「ミナミの鬼、なめたらあかんで」とドスをきかせて返す。2人のアドリブ力の高さには大いに笑わせてもらった。

   ゲストがどんな変化球を投げてきても見事に対応する友近は、安心して見ていられる。ベテラン演歌歌手の意外な一面が披露されたりして、演歌ファンじゃなくとも楽しめた。6年も続いているのに納得だ。(7月1日深夜1時39分放送)

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