2018年 7月 19日 (木)

アイドルたちのしたたかお愛想テクニック!番組スタッフ全員に笑顔ふりまき帰り際にお手紙

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   芸能界という下剋上の世界では、絶えず自分よりちょっとレベルが上だけど引き落とせそうな相手を見つけてはのしあがっていく。でも、アイドルの女の子たちは常に笑顔で、みんな仲良くやってまーすと、どこにでもいる女の子のような発言もできたりしちゃう。芸能界なんて普通の神経の持ち主じゃ務まらない過酷で異様な世界なのに。

   そんな彼女たちはとにかくアピールがすごい。番組には全力で取り組み、アフターフォローもかかさない。制作トップに媚びるなんてのは当たり前だけど、彼女たちは全スタッフに低姿勢で笑顔を振りまく。たとえ太い客はとれなくても、浅く手広く自分のファンを増やし味方につけていく感じだ。

   女性スタッフも「○○ちゃんカワイイ」とファンにしてしまう。女性芸能人は女性スタッフに気に入られないと使ってもらえないという都市伝説を信じているらしい。番組出演者のキャスティング連絡をするのはたいていデスクの仕事で、デスクには女性が付いていることが多く、その女性スタッフに嫌われることはイコール自分がキャスティングされない可能性があるのではないかと思っているのかな。

「出演できてうれしかったです。また呼んでください。というかあ、遊びにきたいな~」

   そうして全スタッフに愛想を振りまいておいて、帰り際にアイドルたちは必ずこう言う。「きょうはありがとうございました。番組に出演できてうれしかったです。また呼んでください。というかあ、遊びにきたいな~」

   時には手紙を手渡しするツワモノもいたりする。すると男性スタッフはデレデレと鼻の下を伸ばす。女性スタッフは「なんて強かな子なんだろうね」と内心は思いながらも、「まあ、悪い子じゃないわよね」といった感じ。後はもうアイドルの思惑通りであろう会話が展開される。「なんてイイ子なんだろう。やっぱり大変なんだよね、アイドルって。スゴイと思うわ、ここまでやるの」なんて男性スタッフたちは褒めちぎる。

   アイドルたちの作戦成功。遊びに来たいって言われても、ここは公園や遊園地じゃねえぞと思うけども、どうやら 「遊びにきてもいいですか」が「会いに来てもいいですか」と男性スタッフの脳内では勝手に翻訳されているらしい。ますます鼻の下が伸びているのである。そして、この子を応援したいねなんて本人が帰った後、ニタニタしちゃうのだ。

モジョっこ

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