その肩の激痛「ゴースト肩こり」です!ひじ、背中、ふくらはぎの痛みを脳が錯覚

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   肩に原因がない肩こりに悩んでいる人が多いらしい。「あさイチ」はこれを「ゴースト肩こり」と命名した。宮下純一レポーターは「ひじ、背中、お尻、ふくらはぎの裏側の痛みが間違って脳に伝達された錯覚の肩の痛みなんです」と伝える。

   主婦の溝口重美さん(33)は「ネックレスをしたりピアスを付けるだけで肩こりがする」と訴える。明治国際医療大学の伊藤和憲教授はひじの裏側痛で、「ゴースト肩こり」だと見抜いた。ひじの裏側を押すと肩に激痛が走る。エコー検査で見ると、ひじの裏の筋肉に5ミリのしこりがあった。このしこりがなぜ肩の痛みになるのか。「以前に頭痛や肩こりがあった溝口さんの脳は、同時に送られてくるひじの裏の痛みも肩痛の痛みと認識しまっているんです」と伊藤教授は説明する。

原因はトリガーポイント

   女子医大の神部克明医師は「痛みが発生する違った部位(ひじ、背中、お尻、ふくらはぎなど)をトリガーポイントと言います」という。トリガーポイントが発生しやすい部位は「ひじの筋肉」「首から腰にかけて背中に広がっている筋肉」「肩甲骨の下にある筋肉」だ。それぞれ、ひじ周辺を軽く押す、立った状態で上体を後ろや横に倒したり腰をひねる、立った状態で手のひらを内側にして両腕を後方に伸ばす――これらの動作で肩に激痛が走るようならゴースト肩こりだ。

   改善にはトリガーポイント周辺を刺激して、血流を良くすることで効果が上がる。千葉県・浦安市の「こころ整体」中野耕助医院長はタオル玉トレーニングをすすめる。タオルを縦4つに折りねじってから2重に結んで球を作る。「これをトリガーポイント周辺にあてます」

   1回30秒を目安にして、毎日1~3回行うのだそうだ。「3週間以上続ければ効果が出てきます」(中野医師)

(磯G)

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