玄関開けたら・・・もうグッチャグチャで物置状態!すっきり片づける3ステップ

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   結婚して子供を持つと家に荷物が溢れだす。その典型が玄関だと言う。「住宅ローン破綻をする家庭は玄関が散らかっている」と銀行マンは見抜いている。「友人を招き入れる家の改造は玄関の整理からです」と整理収納アドバイザー広沢かつみさんに手伝ってもらった安齋順子さん(40歳)宅は見違えるほど綺麗になった。「人生観が変わりました」と大喜びのビフォア―&アフターだった。

「スキマの美学」「2軍の居場所」「おもてなしの道」

   3人の娘と夫の5人家族の安齋家の玄関は物が溢れている。タタキには子供靴や夫の物など10数足、傘も10数本、子供の遊び用具やボール、自転車のヘルメット。廊下には子供達の学校鞄やテキスト鞄が置かれて足の踏み場がない。タタキに溢れた靴は靴箱が満杯なため仕舞えない。背の低い靴箱の上のサイドテーブルには買い物袋や鍵置き等で取り散らかっている。

   整理収納アドバイザーの広沢さんが言う。「玄関は外と家を繋ぐ通路です。あれが便利、これが必要と置いて物置状態になって身動きが取れなくなっています」

   これを解消するには「スキマの美学」と「2軍の居場所」を作って、リビングに繋がる「おもてなしの道」を確保する。片付け3ステップだ。スキマの美学を作るために、家族全員の靴を並べた。合計90足。その中であまり履かない物と履く物を選別したら、半数になった。良く履くくつを靴箱に仕舞う。見やすく、取り出しやすいようにスペースを取って収める。「何かもったいないスキマですが」と安齋さん。広沢さんは言う。「人間スペースがあるとそこに入れたがる。そこでまた物が増えるんです」

玄関だけ片付けようとしてもダメ

   使う頻度が少ない物は2軍の居場所である別の靴箱にまとめる。100円ショップの中身が見える透明なビニールケースや、底の深い箱にビーチサンダルなどを重ねてたたんで収納した。この2軍の居場所はどうするか。安齋家では物置代わりに使用していた玄関の隣の和室に白いストッカーを据えた。「ここの履物は季節の変わり目で玄関の物と衣替えをして行けばいいんです」(広沢さん)

   やがて安齋家の玄関は広くなりピカピカになった。

   おもてなしの道、つまり友人などを家に入れるための最後に整理はリビング。「個人の私物や荷物をリビングから撤収することです」(広沢さん)

   夫の仕事用の書籍や資料は自分のスペースに運び、子供達も勉強の本や資料も自分の机に戻し、家族がくつろげるリビングになった。「子供達は玄関の改造以来ちゃんと靴箱に靴を入れるようになりました。綺麗な玄関とリビングで本当に嬉しいです」と安齋さんは言った。

(磯G)

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