2018年 7月 17日 (火)

命綱なし綱渡り世界記録!290メートルの断崖絶壁を64メートル

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   どこかの山を歩いていて、もし目の間に断崖絶壁が現れたら、大抵の人は引き返すことになるだろう。吊り橋がかかっていても足がすくんで渡れないかもしれない。だが、これを綱渡りで渡ろうとする人もいる。

   「daredevil」(命知らず)の異名を取るカナダ人のスペンサー・シーブルック(26)もその一人だ。今月(2015年8月)はじめ、彼はカナダ・バンクーバーの北方、数十キロメートルにあるスタワマスチーフの山中にいた。深さ290メートルの峡谷に渡した長さ64メートルの綱を、命綱も防護用ネットもない「フリーソロ」で渡るためだ。

踏み出した直後にバランス崩しあわや真っ逆さま

   動画サイトのYouTube(ユーチューブ)に投稿され、大きな話題になっている映像によると、シーブルックは上半身裸に短パンというラフな姿で断崖絶壁に歩み出した。

しかし、わずか数メートルでバランスを崩して、綱を踏み外してしまったのだ。そのまま

   では真っ逆さまに谷底に転落するところだが、シーブルックは即座に両手で綱をつかみ、足を絡ませて落下を防いでから、姿勢を回復し、その後は着実に歩みを進めた。ドローンで横から撮影した映像では、まるで空中を歩いているかのよう。

   無事に渡りきったところで、「スリックライン」(綱渡り)の世界記録を7メートル更新したそうだ。

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