「飲み鉄」六角精児が案内する「江ノ電のゆる~い楽しみ方」

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   「JAPAなび」コーナーで俳優の六角精児が鎌倉(神奈川)を歩いた。六角は鉄道マニアの中でも酒を飲みながら車窓を楽しむ「飲み鉄」として有名だが、きょうはしらふで江ノ島電鉄、そう、「江ノ電をゆる~く楽しむ」ぶらり散歩を案内した。

レトロ車両の1番前に座るべし

   江ノ電は鎌倉から藤沢までの単線で約10キロを走る。まず鎌倉駅ではホームで「駅の主」にあいさつしろという。1番線の端の車止めのところにカエルの置物がある。「無事カエルです」(六角)

   鎌倉の風景を書き込んだラッピング車両も走っているが、六角はノーと言う。「お目当てはレトロ車両です。江ノ電は12分間隔で来ますから、レトロ車両まで待って乗って下さい。そして、一番前の座席に座ること。運転席と同じ目線で車窓が味わえて、自分で運転しているような体験できるんです。民家の軒先をスレスレに走ってゆくので、まるでジェットコースターに乗っている緊迫感が味わえます」

やっぱり「鎌倉高校前」では途中下車

   推奨する車窓のベストスリーは「極楽寺のトンネル」、鳥居を入れ込んだ「御霊神社」、曲がった松の枝の向こうに見えてくる「長谷駅踏切」だと言う。やはり、「鎌倉高校前」の途中下車はお約束だ。ホームの目の前に一面の海が広がる。「関東の駅百景」でも唯一ホームから海が見渡せるとある。青い空に白い入道雲と海の青は心を和ませてくれる。

   江ノ電にはいまだに「タンコロ」という車両が保存されている。昭和前期の花形車両で、「単車でコロコロ走る」という意味で付けられた名称だ。車内の窓枠や網棚などすべては木製で、運転席と客席の枠もない。毎年秋に公開される。

(磯G)

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