食事中にパソコン夢中!子どもをどうしつければいいか?叱っても効果なし

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   79%の母親が「子どものしつけ」で悩んだ経験を持っている。子どものしつけでついついやってしまう事の第1位は「手をあげる」(49%)、続いて「無視」(28%)、「長時間の説教」(25%)だ。

   中谷文彦アナ「でも、どの行動も反省と悩みばかりで、出口が見えません」

   主婦Aさん(39)は3人の母親だが、一番頭を抱えているのが長男(9)の反抗期だ。食事中でもパソコンを手放さず、食卓の後ろのテレビ受像機を見ながら箸を動かす。そのうちゲームに熱中するあまり、椅子に膝を付き、食事もそぞろになってきた。

   「足を下ろしなさい」とAさんが注意すると、「下ろせばいいんでしょ」と捨て台詞。「パソコンばかり見ている」というと、「見なけりゃいいんでしょう見なけりゃ。ほんとウルセンだよ」と逆切れ状態だ。「そのうち、家の中の物を投げたり、洗面器をグチャグチャにしたりとエスカレートしたので、私も長男の手や足を叩きました」と話す。

親がパソコンを消せ

   子どものしつけの専門家の井桁容子さん(東京家政科大学講師)は言う。「食事中の反抗は『親として苦言を言わないと』という思いと、子どもは『僕の心わかってよ』という叫びのズレの行き違いなんです」

   有働由美子キャスター「ならば、母親は何をしたらいいのですか」

   井桁さん「お母さんは手をあげたり叱るよりも、この例ならば、パソコンを消すことです。つまり、『母さんはあんたのこと一番好きだよ』という思いを伝わらせることです。親が子どもの気持ちをわかってやる努力が一番大切なことで、一番近道なんです」

   子どもの反抗的態度や物言いに同じ土俵でやり合っても、解決の道はないしそれはしつけではないということなのか。(磯G)

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