2024年 5月 5日 (日)

北関東・東北水害「行方不明22人」一夜明けいまだ濁流の中で孤立

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防災研究センター長「堤防整備がまだのところがやられた」

   東で雨が止んでも、雨域はどんどん北へ動いていた、仙台が一番ひどかったのは午前2時過ぎで、1時間に50ミリ。ここには大竹真レポーターがいた。ここでは渋井川、吉田川などが氾濫していた。

   氾濫と堤防決壊について、広域首都圏防災研究センター長の片田敏孝・群馬大教授は「堤防整備がまだのところがやられた」という。国の整備計画はあっても、全国を整備するのには時間がかかる。さらに、避難指示の出し方(今回は夜中だった)、地形や家屋の造りなどを考えて住民も自主的に判断する必要があるという。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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