2018年 7月 22日 (日)

大きな紀州犬が人襲ってる!警察官13発で射殺・・・住宅ブロック塀にも流れ弾

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   日曜日の14日(2015年9月)未明、千葉・松戸市の住宅街で女性がイヌに噛まれているという110番通報があり、警察官が駆けつけると飼い主の男性(71)にも噛みついて、さらに警官にも向かってきたため射殺した。警察官は3人で、計13発も撃っていた。

   暴れていたのは体長122センチ、体重21キロの大型の紀州犬のオスで、飼われていた家からよく逃げ出したらしく、前夜にも男性に噛みついていた。イヌは女性に噛みついたあと、飼い主の男性に襲いかかった。警官は男性に「撃ちます」と了解をとって発砲したという。

深夜の街に「パンパンパン」「キャンキャン」

犬に非はない

   警官2人はそれぞれ5発(装填した全弾)、もう1人は3発を撃っていて、付近の人がパンパンという音とキャンキャンという声を聞いていることから、何発かは命中したと思われるが、イヌが倒れたのは13発目だった。

   現場は住宅が密集しているうえ、ブロック塀や鉄柵があるなどはね返った弾がどこへいくか予測できない。動き回るイヌになかなか当たらなかったとみられるが、よく弾が家に飛び込まなかったなと思うような状況だった。

   千葉県警は「発砲は適切だった」としているが、1匹に13発が適切かどうか。一帯に多数の警官を出動させて、路上、民家の庭の植え込みなど発射された弾の行方を追っていた。ブロック塀の一部に弾がはね返ったと思われる跡がいくつもあった。

   大竹真レポーター「弾が窓ガラスを突き破ったりしたらと思うとぞっとします」

   司会の加藤浩次「バババと撃ったのではなく、当たらなくて、また撃ってを繰り返したのかな」

散歩にも連れってってもらえずストレス

   紀州犬は気性が荒い面があるが、概して従順で飼い主に忠実だという。それがなぜ飼い主にかみついたのか。問題はこのあたりにあるらしい。イヌは2階の屋根の上に作ったテラスのオリで飼われており、散歩にも連れて行かなかったという。

   「かわいそうに、寒くても暑くてもあんなところにいてストレスがたまっていたのでは」という住民もいる。「(飼い主は)気に入らないとぶっとばす。イヌを飼う資格がない」という人までいて、みな不安を感じていた。普段はリードでつながれていたが、おととい夕方はリードがはずれて逃げ出していたという。

   五百田達成(心理カウンセラー)「やっぱり飼い主の飼い方でしょうね、問題は」

   はあちゅう(作家)「警察に同情してしまう。そうせざるを得なかったんだろうと」

   ロバート・キャンベル(東京大大学院教授)「責任を問うべきは飼い主でしょう。イヌに非はありません。近所の人たちも、虐待ではないかと思ったときに、相談するとかしても良かったんじゃないでしょうか」

   加藤「飼い主にかみつくようなイヌにしてしまった責任ですね」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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