DV被害が拡大する原因には、「男のプライド」があるという。「女性から暴力や暴言を受けるのは恥」と思ったり、「家庭さえ管理できないと思われ出世に響くのでは」と相談したりせず、じっと耐えてますます深刻な事態になる。
野村修也(中央大法科大学院教授・弁護士)によると、東京都、神奈川県、京都市などには男性へのDV専門の窓口があり、各地の男女共同参画センターなどでも相談できる。ただ、足を運ぶかどうかが問題だ。
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